こちらのナースさんとの会話の記事で、私の肌質について改めて考えたのですが。
☑ニキビができやすい
☑毎日洗っても頭皮がべたつく
☑肌荒れしやすい
などに心当たりのある方は、もしかしたら過酸化脂質を分解するのが苦手な肌質なのかも知れません。
そういったタイプの方のリスクは…
☑抜け毛
☑シミ
☑薄毛
☑ニキビ(毛穴つまり)
などなど。
肌の遺伝子検査で言うと、Cタイプの方ですね。
検査キットについては最下部に載せておきます
過酸化脂質とは?
過脂化は、活性酸素の働きによって起こります。細胞の老化の原因となる活性酸素ですが、この酸化作用は皮膚の脂質にも現れます。
体内で活性酸素が増えすぎると過酸化脂質も増えるため、過脂化が引き起こされます。
過酸化脂質は一度溜まると自然には排出されないため、近年では、活性酸素以上に過酸化脂質のほうが問題だと考えられています。
過酸化脂質に対抗するには抗酸化酵素が必要です
では抗酸化酵素は何か摂取できるでしょうか。
食事
肌だけでなく、活性酸素は動脈硬化を起こしやすくする過酸化脂質を作り出したり、がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こします。
人間の身体は本来、酵素によって活性酸素を抑える働きが備わっていますが、年齢を重ねるとともに体内で作られる酵素の量は減少していきます。抗酸化ビタミンは、酵素によって処理しきれない活性酸素の働きを抑える抗酸化物質のひとつとして注目されています。
【ビタミンB=抗酸化酵素を活性化】
ビタミンBは過酸化脂質を分解し、除去するのに欠かせない役割を担っています。
画像お借りしてます
【ビタミンC・E・A=活性酸素を除去する働き】
ビタミンAは食品中にβ-カロテン(カロテノイドの一種)として多く含まれますが、このβ-カロテンには活性酸素の発生を抑え、取り除く働きがあります。
ビタミンEは抗酸化作用のほか、細胞内に過酸化脂質が作られるのを抑える働きがあります。
ビタミンCもまた過酸化脂質の生成を抑える働きを持っています。
このほか「ビタミン様作用物質」と呼ばれ、厳密にはビタミンとは区別されるものの中にも、コエンザイムQ10など抗酸化作用を持つものがあります。
※厚生省HPより
画像お借りしてます
ビタミンAは過剰摂取が良くないそうなので、詳しくない私はニンジンジュースでベータカロテンを摂取ベータカロテンは体内で必要な量だけビタミンAに変換されるので安心して飲めます
うちはこのメーカーさん。
1500mgのコスパ良しなリポソームビタミンCを飲んでます
リポソーム化することで効果が持続します
ビタミンEはiHerbで購入したNowfoods。
ビタミンEに加えてセレン配合のものを見つけた!次買ってみようかな。(セレンについては下に記載)
【タンパク質とミネラル=活性酸素を抑制】
たとえば、カタラーゼやスーパーオキサイドディスムターゼといった体内にある抗酸化酵素は、体内で生まれた活性酸素を消す働きがあります。これらは、タンパク質や亜鉛、鉄、銅、マンガンといったミネラルがあることで細胞内で生成されて活性化します。
タンパク質とミネラルを普段の食生活で摂取することが大切です。
ミネラルは、体内で作られる抗酸化酵素の抗酸化力をサポートする重要な働きをします。
ミネラルの種類は、セレン(セレニウム)や亜鉛があります。どちらも人の体に必須のミネラルですが、微量ミネラルに分類されます。
セレンとは、
セレンは老化の原因物質のひとつである「過酸化脂質」の分解に関与する抗酸化酵素の構成成分です。強い抗酸化作用を持ち、老化予防やがん予防効果につながるといわれ注目されています。この働きは脂質ラジカルの生成を防ぐビタミンEと一緒に摂取することでより効果が発揮されます。
⚠️セレンは毒性が強いので、過剰摂取しないように注意したほうが良いそうですが、日常的な食生活の中では過剰摂取の心配はしなくて良いようです。ただしサプリメントで摂取する場合は、推奨量を超えないように注意が必要です
スキンケア
【炭酸】
炭酸は頭皮や肌の過酸化脂質を浮かせて落とす効果があるそうです。
フラーレンはビタミンCの250倍、ナイアシンアミドにも活性酸素除去効果があるそうなのですが、活性酸素が増えすぎると過酸化脂質が発生するようなので、予防の段階ではフラーレン、ナイアシンアミドも有効なようです
ナイアシンアミドと言えばこちらの記事も皮脂抑制、活性酸素除去、紫外線ダメージへのケアなど多機能な成分でリピートしてます。過酸化脂質になる前段階の活性酸素も除去したい
今度は、炭酸美容についても調べてみたいと思います
肌の遺伝子を調べてみたい方は
ダイエットと肌質
個人的には腸内環境と肌質やってみたい