８月に、豊後大野市犬飼町の集落に引越してから
時間や物事の流れや移り変わりのリズムが
現代社会のものから、地球や自然のものへと、大きく変わりました
とにかく、「速く」、「予想外」の連続で
頭を使わずに、地球から求められている流れに乗るだけで
不適当だと思われる方向へはブレーキをかけられ、最適だと感じる方向へ次々に導かれます
人間の・・・ではなく、『地球のリズム』
多くの人たちが、速く、最適で心地良い方向へ導かれたいと、努力しているかとは思います
遅くて形式じみた「人間のリズム」から抜け出せない大きな要因は
【収入や売上を増やしたい】【優劣や競争で勝りたい】という煩悩と
経済活動の為の核になってしまっている、【時間・曜日や月日】の仕組みです
どちらも、地球や自然は一切持っておらず、人間だけのヘンテコな世界の中だけのこと
病気や災害が多いのと、平安でみなが生きる強さを備えているのと？
規則や不安が大きいのと、自由や豊かさが大きいのと？
理想やお手本が多いのと、自ら創意工夫するのと？
肩書きや資格の有無が多いのと、みなが同じ知識や技術を共有するのと？
粗雑なものやゴミが多いのと、大切に受け継がれるものが多いのと？
どちらの方が、収入や売上が、仕事が増えますか？
現代の人間は、お金や権力が豊かさだと、間違った認識を植え付けられてしまっている為
前者の物事が、必然的に年々増えてしまっています
収入を減らす、肩書きや権威などの影響力を手放すなど、人間らしい煩悩を少しでも薄くすれば
人間が作った時間の縛りから外れ、季節や天候を軸にした自然のリズムを暮らしに取り込めば
間違った人間だけの豊かさから、地球規模の豊かさへの移行が、始まります
やる前は、「とても出来ない」と思うかもしれませんが
やってしまった後では、「とても簡単だった、もっと早くやっておけば」と、感じる筈です
ヒトは本来、地球の生き物の重要な一画なのですが
現代の人間はそれを拒否し
人間の頭で理解出来る、とても小さな世界の中だけで、生きています
生きた【水】、【土】、自然の生き物たちに触れれば、思い出せます
【火】を使えば、人間だけの世界の不自然な常識も、溶かすことが出来ます
【水】と【土】と【火】のある暮らし
わたしたち「めぐり郷」でも、その体験が出来る場が、ありますよ
～自然と生き物のシンフォニア～
多様性×循環 「めぐり郷」大分県豊後大野市
「水」と「土」と「火」のある暮らし
豊かなヒトの暮らしは、豊かな自然と共にある
開拓跡を原生に還す
失われかけている日本の古き良きを体現し後世に伝え残す
365日の自給自足を軸に健康と豊かさを手軽に
（地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、かじか）