8月より、由布市から豊後大野市犬飼町の山間部へ、引越しました
築100年以上、12年ほど空き家だった古民家
母屋・離れ・小屋とありますが、どこも荷物やゴミで溢れ、獣などが出入りした跡もあり
床は大部分抜けていて、幾つかの雨漏りと共に天井も剥がれ、といった状態
引越前に、仲間と共に、離れをなんとか寝られる状態にし、水道を元栓から1本だけ引いて
電気もガスも無いけど、住みながら改修をして行くことにしました
新たなやるべきこと、新たな気付きや学び、周りの人たちとの関係など
暮らし始めたら、毎日、次々にやって来ることばかりで
「考える前に住んでみる」という選択は、私たちにとって、とても良いものでした
とりあえず寝られるようにした離れ
電気ガス無し、炊事は薪を焚いて
洗濯も、手洗い、手搾り
湧水の水道水を薪で炊いた露天風呂
まだ、ここに来て1ヶ月半ですが、もう数年経ったかのような蓄積と展開の速さ
暮らしの風景も毎日変化し続けていて、貴重な経験や気付きは、別の記事で共有して行きます
電気・ガス無し生活も1ヶ月半
住まいの周辺に整備すべき山があれば、ガスは不要だと感じています
電気の簡易工事が遅れていることを良いことに
100年くらい前は、電気無しで、誰もが普通に暮らすことが出来た「常識」の暮らしの経験を
有難く積ませてもらっています
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~自然と生き物のシンフォニア~
これからの世代の「生き方の選択肢」が増える為に
多様性×循環 「めぐり郷」大分県由布市
開拓跡を原生に還す
失われかけている日本の古き良きを体現し後世に伝え残す
地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、かじか