~自然と生き物のシンフォニア~
これからの世代の「生き方の選択肢」が増える為に

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久しぶりに、自作曲のリサイタルを、自宅で開催しました

 

 

 

 

 

ちょこちょこと、人前でも演奏していましたが

 

ここまでしっかりとリサイタルを企画して行うと、費やすエネルギーも莫大で

 

全身の細胞がたぎり、アドレナリンもたくさん出ている感じだし

 

手前数日のリハーサルさながらの演奏もあって、ピアノも格段に歌ってくれていました

 

 

 

音は、耳ではなく、肌や体内の水で感じるものなので

 

やっぱり、大きなエネルギーや波動が込められた音を生で感じることは

 

とてつもなく大きな影響があると思います

 

 

 

今回はじめて、インスタでのライブ配信をしてみましたが

 

途中で切断されてしまっていたし、なかなか生演奏の代わりにはならないなあと、改めて思いました

 

 

 


 

リサイタルでも弾いた、九州の人なら誰でも知っている曲を、録画してアップしてみました

 

 

 

 

 

今、我が家でブームになっています(笑)

 

 

さあ、みんなで、マルショク・サンリブへ、Go Go!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リサイタル中にも話したことですが

 

現代の世の中は、競争とか、他人との比較とか、見本や目標を目指すとか

 

とにかく、何か決められた像に向かわせたり、型にはめようとするばかりですよね

 

 

ピアノの世界もそれが強く、指の動きの為の練習曲や、コンクールで良い評価を得る為の演奏など

 

多くの人が経験をし、そして、多くの人が弾くことを止めてしまいます

 

 

 

何でもそうですが、見本・理想・チャンピオン・満点といった域には

 

誰も、到達出来ないからです

 

 

 

仮に世界一になった人も、過去や未来のチャンピオンとの比較は続きますし

 

自分に貼られた世界一のレッテルは、いつまでも付きまといます

 

 

競争の結果は、どの勝者も、どの敗者も、本当に幸せを感じることは、無いのでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

私も、ピアノを再開してしばらくは、難しいクラシック曲を上手に弾きたいと、気張っていましたが

 

今は、自作曲や、聴いている人が喜ぶような曲を、力まずに弾けるようになりました

 

 

 

 

 

 

ピアノでも、学歴や肩書きでも、訪れたり身の周りに置くものでも

 

誰かが決めた「こうしたら良い」という道を、知らず知らずのうちに従って進んでいるのか

 

自分自身の想いで、自分自身の為に、自分のペースで、自分の責任で、行っているのか

 

 

 

ロボットに向かっているのか、生き物として生きているのか

 

 

 

大きな落とし穴のような、分かれ道です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨今、日本国内の食べ物自給について、量や質を危惧する声が増えていますが

 

それ自体は、良いことだと思います

 

 

しかし、その中で

 

「優良な食べ物を購入しよう」とか、「農家さんを支援しよう」などの声も聞きます

 

 

 

私は、生きる為に必須の食べ物について、何故、そこまで他人任せでいられるのか、わかりません

 

 

 

 

 

 

 

 

今、私たちは、生活困窮者支援の関係で、定期的に経営改善指導などを受けるように、言われています

 

 

そこで言われた内容の1つは

 

「経営状況が悪いなら、その事業は止めて、給料を貰える仕事をするべきだ」というもの

 

 

 

既存農家のほとんどは、赤字か経営状態が悪い状態です

 

 

補助金や支援制度、要するに税金を受け取る額で、経営が維持出来る、又は利益を確保出来ています

 

 

この補助金や支援は、皆が平等に受け取っている訳ではなく

 

数千万円単位で受けている人もいれば、私のようにゼロの人も多いです

 

 

 

 

 

全ての農家が、「経営改善指導」通りにすると

 

大規模な利益型の企業や、国の指針に沿った生産に携わる農家以外は、いなくなります

 

 

 

 

 

この、何とも後味の悪い「矛盾」が、伝わりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本は、世界的に見ても国土がとても豊かで、食べ物や生き物の宝庫なので

 

食料が枯渇することは、あり得ません

 

 

 

しかし、「自分の食料を自分で得ようとせずに、指をくわえて見ている人」と

 

「自分の食料が確保出来ないかもしれないと恐れ、パニックを起こす人」たちが原因で

 

食料不足は、簡単に起こります

 

 

 

 

農家は、食べ物を自分で確保出来ることの価値を知っているので

 

経営状態が悪くても、高齢になり出荷しなくなっても、食べ物作り(家庭菜園)は止めません

 

 

 

 

むしろ、そのことに気付き実践する若い世代があまりに少ない為

 

自分たちの子供や孫世代を食べさせる為にも、止められません

 

 

 

 

「生きる力」が欠乏してしまったことに気付き

 

何かに従ってではなく、自分の足で自分の道を歩める人が、増えますように

 

 

 

 

 

自分で、自分のことを「食べさせられる」ように

 

 

 

 

 

~自然と生き物のシンフォニア~
これからの世代の「生き方の選択肢」が増える為に
多様性×循環   「めぐり郷」大分県由布市
開拓跡を原生に還す
失われかけている日本の古き良きを体現し後世に伝え残す
地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、かじか

 

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