4月16日、17日、18日の3日間で
共同で栽培体験している市民農園の5区画分の残りの部分に
サツマイモ苗と、40種類以上の種蒔きを行いました
2月半ばから始めた場所を含め、これで全面への種蒔きを、一通り終えました
トウ立ちして花を咲かせていた部分は、半分片付けながら
サツマイモ苗や新しい種蒔きへと転換する様子を、動画に撮りました
数ヶ月後の新たな種蒔きへの転換や、来年の参考になるかと思います
2月16日と、それ以降に種蒔きした分は、発芽と生育が進んでいます
この動画から、もう2週間が経過しているので、畑の姿はだいぶ様変わりしています
そろそろ、収穫も始まるので、また解説しながらお届けします
しばらくお待ちください
これからは7月までは、収穫と追い蒔きなどが中心で、大きな作業は極力しません
繰り返し伝えていますが、ここまで温かくなり、既存の生態系がグイグイと活動し始めると
暑さの中でかける労力と比べ、土壌や植生は期待するほど改善されません
必要な応急処置をしながら、来夏に向かって、秋から春の間に何をするかの作戦を練ります
新しく畑や土の管理を始めるには、秋から始めるのが最適です
春から始めても、ただ大変なだけで、効果も小さいです
10月~3月は、正月も含めて、わたしたちの繁忙期になります
5月~7月の間に、出来るだけ多くの場所に赴き、そこの土や生態系の状態を見て、これからの作業を一緒に考えたり
座学などで、自給自足に向けた基本的な考え方などを伝えます
今春も、とても多くの未経験の方たちが、新たに土を触り、種を蒔きました
種を蒔けば、必ず何かしらの芽が出ます
来秋から共に種を蒔き、地球や生き物を育むコミュニティに参加する人たちを
広げて行きましょう
わたしたちも、出来るだけ多くのコミュニティのお手伝いに参加したいので
どんどん、お声掛けくださいね
~自然と生き物のシンフォニア~
多様性×循環 「めぐり郷」大分県豊後大野市
「水」と「土」と「火」のある暮らし
豊かなヒトの暮らしは、豊かな自然と共にある
開拓跡を原生に還す
失われかけている日本の古き良きを体現し後世に伝え残す
365日の自給自足を軸に健康と豊かさを手軽に
(地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、かじか)