はい、ワシです
ドンドン書きます
見知らぬ土地に居るワシ
夢の中では住み慣れた土地のようだった
恋人らしき男性と話しながら道を歩いている
どうやら恋人の紹介でアパートの一室を紹介してもらい内見に行くところのようだった
目的のアパートへ到着
横並びに長い2階建てのアパート
辺りは空き地のようになっていて雑草は生え放題、空き地の隅のアパートの端の方には不法投棄の家電などが放置されていた
2階の丁度中間にある部屋に案内されるが
その部屋へ行くための階段が無い
ブロック塀やむき出しの鉄骨をつたって無理やり窓から紹介された部屋へ入る
室内はよくあるワンルーム
よく話を聞いてみると本当の玄関はワシ達が入ってきた反対にあったらしく
確認してみるとちゃんと玄関までの階段もあって綺麗にされていた
「なんでわざわざ裏から入ったんかなぁ…」
とワシは不満に思っていた
(しばらく時間が過ぎる)
すっかり自分の家になってきたこのワンルーム
ワシは室内の真ん中にちょこんと置かれた折り畳みのテーブルに向かって食事をしている
スプーン片手に何やら考え事をしていたが
ふとテーブルの奥に視線を向けるとでかいネズミがいた
置いてあったゴミ袋を漁ろうとしている
ワシはイラっとして
「ウチを漁るならお前の種族全部末代まで苦しめてやるぞ」とネズミに言った
ネズミは言葉が通じているようでワシが言った事に対して動揺している
「だいたい人様の家の中に入ってきて漁ろうなんて・・・」とワシはネズミに説教し始めた
ネズミはワシの言葉に小さくなって聞いている
ブンブンと持っていたスプーンを指先で振っていたワシ
スブーンの裏にワシの背後の景色が映っている
後ろに誰かいる
ワシの背後にある椅子に見知らぬおじさんが腰かけている
そのまま顔を動かさずワシは目の前にいるネズミに「ワシの後ろにおじさんがいるけどお前にも見えるか?」と聞いた
ネズミは「いますね」と答える
ワシは振り返りおじさんに話しかけようとした瞬間、おじさんの方が先に口を開いた
「ジャンボだよジャンボ」
ワシ「はぁ???」
おじさん「ジャンボが当たってるんだよ」
ワシ「なんだそれ」
おじさんはにこやかに何かを訴えている
おじさん「ジャンボ宝くじが当たってお前さんは大金持ちだよ、ほらこれからはオレが家計簿担当してあげるからお金のことは気にしなくていいんだよ」
そう言っておじさんは家計簿を開いてワシに見せてくる
開かれた家計簿に目を通すワシ
どういう計算でどれくらい宝くじが当たったのかわからないがそんなに贅沢をできる様な感じには見えなかった
「まぁ、これからは気ままに生活できるようになるか・・・」
何故かそう安堵するワシだった
宝くじでも買ってみましょうかね
謎のにこやかおじさんとネズミ・・・
ネズミは占いでは困窮とか貧乏とかストレスと解釈される動物です
あと何かを貯めこむなんて解釈も・・・
貧乏と裕福が自分を挟んで前と後ろにある状態って事なんでしょうかね~
なんだかよくわからん夢でした
でわ、また~^-^ノシ