同僚に何か言われて
カッチーーーン！
って来たことはありませんか？
今回は
〔人の振り見て我が振り直せ〕
というお題。
まず結論です。
イヤな物言いをする人に対しての
対処法としては
（この人はこういう人だから）と
割り切って言葉を正面から
受け止めない。
そして！今回注目してほしいのは
ここから得る
【学び】
なんです。
割り切りできると楽
イヤな言い方されると
本当に腹立ちますよね！(# ﾟДﾟ)
言い返してやりたい気持ちや
イライラしてやけ酒したくなる
こともありますね。
ですが、どんなにこっちが
どうにかしようとしても
その人は変わりません。
だから、この人はそういう人だと
割り切るのが一番手っ取り早い
んです。
割り切るというのは
気持ちの上でその人について
悩まないこと、
何か言われた時にその言葉を
真正面から受け取らないこと。
簡単にいうと、
その人の存在を心の中で
無視します。
ついでに、学びも得る。
その人のおかげで
あなたはいままでよりもさらに
素敵な人になっちゃうというわけ。
中村さん（仮名）の場合
中村さんは関東地方の郊外に住む
30代の奥様。
家からそれほど遠くない場所で
パートタイマーをしています。
中村さんは同じ部署にいる同僚
Sさんのことが苦手でした。
それというのも、同僚Sは
とにかく嫌な言い方をする人
だったのです。
嫌な言い方、とはイヤミは
もちろんのこと、なんだか
うまくいえないけど
嫌な感じ～！という
モノの言い方です。
同僚S
「作業が大変だというのなら
おしゃべりしないでやったら
いいんじゃなーい？」
↑
本人が一番しゃべってる
「このお菓子おいしくない
わね～センスないわぁ～」
↑
人からもらったお土産や
お菓子について文句
「態度だけは10年勤めてる
人みたいよねえ～」
どうしてわざわざ人が
不快に思うような言い方を
するのだろう、と
中村さんは常々モンモンと
していたのでした。
感じた感情から
学びを得る
なんにでも言えることは
【言い方次第で状況は
良くも悪くも変化する】
ということです。
同じ意味のことを伝えるのに
わざわざ波風をたてるような
言い方をする必要はありません。
中村さんはイヤミっぽい同僚に
困っていましたが叱り方や
普段の会話でも自覚なく嫌な
言い方する人はいます。
あなたが相手の言い方に
嫌な気持ちになったらぜひ
やってほしいことがあります。
それが今回の
【学びを得る】ということ。
自分が嫌だな、という感情を
持った時に
≪こうはなるまい≫
と自分の普段のモノの言い方を
振り返ってほしいのです。
そしてぜひ、自分だったら
こんな風に言ってほしいな、と
思った言い方を実践してみて
ほしいのです。
「お喋りしてると集中力がなくなるから
早くやっちゃいましょー♡」
「お菓子を買ってきてくれる気持ちが
嬉しいよねー♡」
と表現すると、全然違いますよね！
地味なようで、
どんな対人関係にも
≪モノの言い方を
良くすること≫は
すごい効果を生み出します。
💎印象が良くみられることで
高く評価されたり、
💎物事を良いほうに解釈することで
良い運を引き寄せたり、
💎相手を心地よくさせることで
気づくと周りが素敵な人ばかりに
なっていたりするんですよ！
と、いうことでね。
対処法
その人の存在を心の中で無視する
＆
学び
モノの言い方を振り返り
良いものにすること
今この瞬間から、やってみてくださいね♪