ハンドカットのログハウススクール8 | 恵屋日記

恵屋日記

恵屋の日々をつづります

読者の皆様、いつもお読み下さり本当にありがとうございます。


本日は、ログハウススクールの最終日でした。

スクールが行われている場所は、ログハウスの聖地と呼ばれている、栃県日光市小来川にある、Woodsman village。20年ほど前に、ログハウスの神様、B.アラン、マッキー先生のもとでたくさんの人々がログハウスの作り方を学んだそうです。そういう、ありがたい場所でハンドカットを教えていただけるというのは非常に光栄なことです。


昨日の午後から、かつてこの場所でハンドカットを学んだそうそうたるメンバーが日本各地から続々と集まってくださいました。



韓国ナンバー2のビルダーさん。会話は英語で。






本日は朝から講師の先生とビルダーさんがフル回転で教えて下さり、技を披露して下さいました。その様子を見て、マッキースクールが行われていた当時はこんな様子だったのではないかということが手に取るようにわかりました。夢の中にいるような気持になりました。


これが完成の一瞬。






午後、卒業式をしていただき、みんな涙目。というしんみりムードも束の間で、夕方からは乾杯タイム。もう、あちらこちらで高笑い。ハンドカットが好き、チェーンソーが好き、ログハウスが好き、マッキー先生が好き、そんな共通の思いをもつ皆さんとの交流、本当に刺激的でした。


スクールでは、マッキー先生の教えをたくさん伝授していただきました。チェーンソーの技だけではなく、唯一無二の丸太をできるだけ丸太のまま使おうと工夫されていたマッキー先生の方針、そもそもは自分で自分の家を建てたい方にログハウスの作り方を教えてあげたのが始まりだったことなどなど、心にしみるお話をお伺いできたこと、作り方を教えていただくことよりも心に残りました。


こういうのを見ると、なにか作れないかな?ってついつい思ってしまう。








綴りたいことが多々ありますが、潔く省略。



いつものように、叶えたい夢を一年間書き続ける挑戦でしめくくります。

叶えたい夢は、広い敷地に工場兼倉庫用の建物が建っているところを借りて、お客様や仲間が気軽に集まって木工を楽しめる場所を作ること。薪ストーブをつけて、井戸と温泉を掘って、ツリーハウスを作って、ハンモックを吊るすためだけの小さなログハウスを建てる。この場所を作る時には、やってみたい方大歓迎で楽しく一緒に作る。


それが叶えたい夢。



過去施工させていただいたところリストです。
商業施設が多いですが、一般家庭の施工例もあります。

日光有機猪倉工場さん
チーズ専門店ラヴェドンさん
Akiyaプロジェクトさん
シュクレターブルさん
車の修理 誠屋さん
瓶詰工房 ファンキーパインさん
日向庵さん
やきとり いちはちさん
ベルギーチョコレート専門店 ネロさん
ウィンウィンさん
普段キモノ着方教室 黒猫屋さん
上三川の家さん
手作りアクセサリー工房 金木犀とぎんもくせいさん
雑貨と手作り家具とマクロビお菓子 Rei*さん
アプリコットネイルさん
ジェイブルーさん
串家キッチン晴吉さん
フローラルハートユリエさん
フォトテリア パーチェさん
slow cafe mikinokoさん
耕雲堂さん
パイプのけむり Tetsuyaさん
火あぶりさん
パン屋 カトルカールさん
おこんにゃく茶屋さん
TOMOZO Bagelさん
CCV学園さん


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