今日は、久々に、スクールでカウンター業務
生徒さんと直接お話ができて、すっごく嬉しいです。
さて、今日はちょっと真面目なお話。
TOEIC®で、教育委員会からのお仕事をいただくようになり、数年がたちますが、
今でも、
「なぜ、学校教師まで、TOEIC®が必要なの?」
という疑問の声が多いです。
私も最初は、「学校教師全員730点!」策にはどちらかというと反対でした。(お仕事してるのに!)
でも、いろいろな教育関係の方々とお話して、最近になってわかってきたんです。現状では、TOEIC®が苦肉の策なのだと。
これからの世の中、細かい文法よりも「長文がサクサク読めること」が重要視されるのは仕方がないこと。
でも、長い英文をサクサク読ませるための試験で、忙しい先生方に受験していただくのに都合のよいほど、年に何度も受験できる試験が、
TOEIC®以外にないのです。(英検は年に数回、TOEFL®は申込みが複雑)
また、現在は、入試にTOEIC®が使われることも多く、就活にも昇進にもTOEIC®が必要なのですから、学生に必要なものを教師がちゃんと受験しある程度のスコアを持つのは当然ともいえます。
そんな理由から、ベストの策ではないとしても、TOEIC®を先生方に望むことは、決しておかしくはない。
そんな風に思っています。
頑張って勉強する皆さんへ感謝の気持ちを込めて、
今月もやります、学習法セミナー!