新形式TOEIC®速報! 12月11日分 | 【名古屋】TOEIC®TEST満点講師めぐ校長ブログ

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名古屋の英会話・TOEIC®TEST対策と英会話スクール、ウィズイングリッシュアカデミーのめぐ校長のブログです。TOEIC®や英語の勉強法など英語の役立つ情報発信します

昨日TOEIC®試験を受けた方、

お疲れさまでした!

 

私も受けてきましたよ。会場は、愛知学院名城公園キャンパス。

最新設備でよい会場でした。

 

解答速報、と言えない、一日遅れで申し訳ありませんが、

思ったことや、最近の傾向についてまとめたいと思います。

 

まず、やっぱり全体的に読む量が増えましたね。これはリーディングだけでなく、

リスニングの選択肢にも言えることです。今まで、フレーズも結構多かった選択肢が、

2行くらいにわたる物も増えました。

 

パート1 やや難

旧形式には出にくかった単語や表現法がかなり使われていました。

今回は、row a boat (ボートをこぐ)とかkneel(ひざまずく) とかが出てました。

 

パート2 難

新形式になってから、疑問文に真っ向から答えるものが減り、疑問文に疑問文をぶつけたり、展開が予期できなかったり、と文法中心の展開ではなく、自然な会話を重視する傾向がより強くなっています。また一文が長いものが増えていました。

 

パート3&4 

新形式の新しい傾向以外は、前回とは大きく変わっていない普通の難易度だったと思います。

 

パート5

全体は旧形式よりも簡単でした。構成は、語彙10、品詞関係7、その他機能語や代名詞など、シンプルな問題も多く、文法で得点を稼いでいた人にはあまりうれしくない傾向かと思いました。

 

パート6

何だかやたら難しく感じました。私だけでしょうか?

 

パート7

難易度は低いですが、読む量がかなり多かったです。シングルの中に難しいものがチラホラあり、ダブルも結構難しかったですが、トリプルが意外と簡単なのが最近の傾向でしょうか。

ただ、トリプルは読んだ箇所を忘れがちな初級者には、「読めても正解できない。」ということもあるので、得点は難しいかもしれません。

 

以上、ますます英語の実力が問われ、テクニックが使いにくくなったのを実感。

会社や学校で旧形式の団体試験が受けられる方は、来年度3月までに

ターゲットスコアを取る方が楽だと思います。

 

引き続き、対策法を日々研究します!

 

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