英文法をできる限り簡単に説明したい、
英会話大好きな、「めぐさん」こと、西村恵美です。
英文法は難しい、って言う人が多いですが、
本当は、そんなにたくさんの文法用語を覚える必要はないと思います。
私はセミナーなどで文法を説明するときにも、
できる限り、細かい文法用語を使わないようにしています。
それでもどうしても外せない文法用語、それが、
「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」です。
この4つを、私は、「品詞の四天王!」と呼んでいます(笑)
でも、この4つの中に、
残念ながら、一つだけ仲間外れの品詞があります。
そして、それ以外の3つを、
私は「品詞の三冠王!」と呼んでいます(笑)
さて、いよいよ本題ですが、
では、その「三冠王」に入れない、可哀想な品詞は何でしょうか?
じゃじゃーん!!!
それは、「副詞」ですっ!
当たりましたか?
いや、当たりはずれの問題ではなく、
ここは大事なところなので、ちゃんと理由も知っていてほしいです。
この、可哀想な副詞を除く、「名詞」「動詞」「形容詞」で、
英文の骨組(なくてはならない部分)ができているのです。
すべての英文で、ですよ。ほぼ例外なく、です。
私は、英文の文型(5文型)を一つに集約して、
「主語」+「動詞」+@ と呼んでいますが、
主語、動詞、目的語、補語、のすべては、「名詞」か「動詞」か「形容詞」
でできています。
正確に言うと、
主語になるのは「名詞」または「名詞もどき」
動詞はいつでも動詞(当たり前?)
目的語になるのは「名詞」または「名詞もどき」
補語になるのは「名詞」または「名詞もどき」もしくは形容詞です。
そう、副詞はそこには入っていません。
副詞は「主語」にも「動詞」にも「目的語」にも「補語」にもなれないのです。
その3人(いつのまにか擬人化!笑) の主人公たちをこっそりうらやましがりながら、主役を盛り立てる、脇役、それが「副詞君」なのです。
あれあれ、なんのことかわからなくなったかも?
次回は、これをわかりやすく、英文とともに説明するつもりです。
また是非読んでくださいね!
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