英文法をできる限り簡単に説明したい、
英会話大好きな、「めぐさん」こと、西村恵美です。
前回は、「他動詞」って何? というお話をしました。
今回は、その流れ的に言って、
「自動詞って何?」というお話をしようと思います。
他動詞が、「他」と結びつくためにある動詞だとすると、
自動詞は、もちろん、「他」と結びつかない、つまり、
「自分だけで完結する」動詞です。
で?
という声が聞こえてきそうです。
そう、「それがどうしたの?」という感じ。
でも、実はここが、これから動詞の世界を学んでいくうえで大事なことなんです。
自動詞の例が、
ちょっと前にお話しした、die とかswim とかjump とかのような動詞です。
「何を」とか「誰に」とかがつかない動詞、
骨組が、「主語」+「動詞」で終わってしまう文です。
こういう形の英文の場合でも、その後ろには、たくさんの飾りがつきます。
「いつ?」「どこで?」「どんなふうに?」「誰と?」「どうやって?」「なぜ?」「なんのために?」
など、日本語で例を挙げればきりがないですが、
共通するのは、みな、「動詞の飾り」ということです。
「主語+動詞」+動詞の飾り
He died last night. です。
それに対して、他動詞は、
「主語+動詞」+その動詞がどうしても必要とする「対象=~を、~に」がついてから、
その後で、たくさんの飾りがつくわけです。
飾りはいつもつくとは限りません。
が、つくとしたら、「動詞の世界」の後です。
つまり、動詞だけで完結する動詞=自動詞の場合は、その後ろにすぐ飾り。
動詞の後に「何を」「誰に」のような対象がつく=他動詞の場合は、その対象=目的語
が終わってから、飾り。
これが、中学校のときにならった、5文型の中の、第1文型と第3文型に当たります。
I swim. が第1文型
I like sushi. が第3文型
ですよね。
文型は、ただ覚えていても何もなりませんが、以上のことを理解しておけば、
長い文の中で、自動詞と他動詞がどんなに大事か後でわかってくれるはずです。
また長くなりました。今日はこの辺で。
他動詞を復習したい方はコチラ
私が働く楽しい英会話スクールはコチラです。
前回は、「他動詞」って何? というお話をしました。
今回は、その流れ的に言って、
「自動詞って何?」というお話をしようと思います。
他動詞が、「他」と結びつくためにある動詞だとすると、
自動詞は、もちろん、「他」と結びつかない、つまり、
「自分だけで完結する」動詞です。
で?
という声が聞こえてきそうです。
そう、「それがどうしたの?」という感じ。
でも、実はここが、これから動詞の世界を学んでいくうえで大事なことなんです。
自動詞の例が、
ちょっと前にお話しした、die とかswim とかjump とかのような動詞です。
「何を」とか「誰に」とかがつかない動詞、
骨組が、「主語」+「動詞」で終わってしまう文です。
こういう形の英文の場合でも、その後ろには、たくさんの飾りがつきます。
「いつ?」「どこで?」「どんなふうに?」「誰と?」「どうやって?」「なぜ?」「なんのために?」
など、日本語で例を挙げればきりがないですが、
共通するのは、みな、「動詞の飾り」ということです。
「主語+動詞」+動詞の飾り
He died last night. です。
それに対して、他動詞は、
「主語+動詞」+その動詞がどうしても必要とする「対象=~を、~に」がついてから、
その後で、たくさんの飾りがつくわけです。
飾りはいつもつくとは限りません。
が、つくとしたら、「動詞の世界」の後です。
つまり、動詞だけで完結する動詞=自動詞の場合は、その後ろにすぐ飾り。
動詞の後に「何を」「誰に」のような対象がつく=他動詞の場合は、その対象=目的語
が終わってから、飾り。
これが、中学校のときにならった、5文型の中の、第1文型と第3文型に当たります。
I swim. が第1文型
I like sushi. が第3文型
ですよね。
文型は、ただ覚えていても何もなりませんが、以上のことを理解しておけば、
長い文の中で、自動詞と他動詞がどんなに大事か後でわかってくれるはずです。
また長くなりました。今日はこの辺で。
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