今日は、TOEIC公開試験を受けてきました。
会場は愛知学院大学。遠かったです。
時間に余裕をみていなかったので、ギリギリに会場入り。
若い人が9割くらいだったのに、びっくりしました。
さて、今回は、比較的簡単で、読む量も、ここ最近では一番少なかったのではないでしょうか?
パート6の文章の短さには少し驚きました。また、パート7のダブルパッセージは、片方がほとんど表で、とても簡単でした。最近どんどん難しくなっていたので、調整されたのでしょうか?
問題が簡単なときは、中級者の正答率が上がってくるので、中上級者は結構苦戦するかもしれません。すべて偏差値でのスコアですから、簡単だったからといってスコアが上がるとは限りません。
リスニングでは、パート1に、誤答の選択肢の中に、写真の中の目立っているものの単語が使われていたりするひっかけがいくつかありました。またcanopy(屋外で使う張り出し屋根の傘)という単語が出ていたのは、私が受けた中では初めてだったかも。全体は簡単でしたが。
パート2では、聞きにくい発音だった方はいなくなり(偶然かもしれませんが)、問題も易しいものが多かったのですが、同時に、英会話をやっている人が得をするような、自然な表現が多くなってきました。文法に頼って答えている人は苦戦したかもしれません。
前後しますが、パート5では、久々に、頻出熟語not only but also, とか、both A and Bのたぐいのものが一度も出ていなかったような気がします。また、難しい語彙問題が今回はとても少なく、逆に、品詞の問題がいつもに増して多くでていました。While~ing 、前回同様、また出ていました。
パート7の語彙問題は、相変わらずカタカナ英語が狙われていました。今回はcapacityの使い方、これは結構難問でした。みんなできたかな?
TOEICの傾向がまた変わるかも?という噂があるようですが、前回より易しかったことを除けば、特に斬新に変わったところは見受けられませんでした。
みなさんの喜びの報告を、お待ちしています!