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✈ Chester Beaty Libraryで、つながる。

 

 

ダブリン市内にある東南アジアの

美術品を主に展示している美術館

Chester Beaty Library 」に

行ってきました。そこで確認した

こと、思ったこと・・など、

主観ですがここに書いておきます。

 

まず、この美術館に久々に足を

運んだ理由のひとつは「感覚の庭

(Sensory Garden)」を体験する

こと。五感(視覚、聴覚、触覚、

味覚、嗅覚)を使って、体験する

コンセプトの庭のことです。

「 Chester Beaty Library 」にある

と聞いたので、実際に体験したい。

そう思ったのでした。(▰˘◡˘▰)

 

二つ目の理由は、「名前」の確認。

2003年にアイルランドで初の

スペシャルオリンピックス夏季大会

が開催され、その時にボランティア

をした人たちの名前の彫刻がある

のです。それが未だあるのかなと

思ったので確認したかったのです。

 

3つ目の理由は、久々に美術品を

鑑賞したい。行きたいと思いつつ

なかなか行けていなかったのです。

 

 

✿ ✿ ✿  

 

感覚の庭

Sensory Garden

 

美術館の前庭を歩いて「感覚の庭」

を探したのですが、見つからず、

美術館内の庭のことと思いました。

 

メモリアルの記念碑などは、あった

のですが、五感のコンセプトが

感じられなかったのです。

立春ということもあり、これから

花が咲くからかとも思いましたが、

何か違う。ʕ -ᴥ-ʔ

 

✿ ✿ ✿  

 

2003年アイルランドで開催の

スペシャルオリンピックス夏季大会

をサポートしたボランティアの名前

を確認しました。未だありました。

自分の名前を探すのに、かなり時間

を使いましたが、確認できました。

貴重な体験だったと、何十年も前の

ことを思い出し、不思議なご縁を

感じます。

 

美術館に入ってすぐに、フロア案内

で「庭」を確認したところ、屋上に

ありました。荷物をロッカーに入れ

屋上へ。エレベーターではなく、

なぜか階段で上がりました。

ʕ◉ᴥ◉ʔ

 

屋上に庭があり、中に入りましたが、

冬の間はなにもしていなかったよう

で、特に五感で体験できるような

感じではなかったです。すぐに出て

美術鑑賞をすることにしました。

家族で市内に来ていたのですが、

私は別行動をしていたので、集合の

時間までに美術品の鑑賞と買い物を

済ませる必要があったからです。

 

✿ ✿ ✿  

 

すでに屋上にいたので、上から階を

下がって観ていきました。

 

仏像とか曼荼羅とか、宗教色が濃い。

個人的には興味のある分野なので、

展示されている曼荼羅とか書物の

鑑賞は楽しかったです。

 

「Arts of Books」本の芸術

こちらもよかったです。詳細な装飾

がとても美しい。1枚のページに

かなり時間を費やしたのだろうと

推測できます。色使いも地域の特色

が出ていて、インクの原料の展示の

仕方も美しいと思いました。

 

日本の美術品も展示されてました。

源氏物語の絵巻の一部とか、兜の鎧

とか・・。日本語を知っている若者

が、何が書かれているのかを翻訳し

友だちに伝えようとしていましたが、

「読めない」と言っていました。

私も読めないと心の中で思いました。

昔のくずし文ですから、達筆すぎて

読めない。コツはあるようです。


※読み方をマスターすると芸術品を

さらに楽しめますね。「くずし字が

読めない」「昔の文字 読めない」

で、検索するといろいろ記事がでて

きます。


 

✿ ✿ ✿  

 

くずし文字、筆記体

「読めない文字」は英語でも同様。

あまりに崩しすぎたり癖があると

読みにくいですね。「サンキュー

カード」を、つけペンで書いた時

思いました。(朝、手書きのお礼

カードを書いたのです。)

 

筆記体の方がインクの出がいい。

本来は文字を崩して書いた方が

よいのですが、そうすると相手が

読めない可能性がある。決して

字が上手いわけではないし、送る

相手の母国語が英語ではないから

です。むずかしい。ʕ -ᴥ-ʔ

 

✿ ✿ ✿  

 

宗教関連の美術品から、前日の

土曜日に活動している人たちと

つながった。Σ(・ω・ノ)ノ! 

 

「イスラム教」の人々が平和活動を

行っていたことを思い出しました。

路上でチラシを貰ったのです。

(*。◇。)ハッ!  すっかり忘れていました。

 

Voices for peace

平和を求める声

 

活動していた人たちはイスラム教

信者のようでしたが、「平和を

求める声」という活動は、宗教の域

を超えて、様々な人たちが「平和」

を求めることです。

 

「平和を求める」

同じく先週の土曜日、ボランティア

活動の時にメンバーとの話にも

共通していました。

 

「危険で住めない」という国から

アイルランドに来たとのことで、

かつでは美しい安全な地域があった

としても、いまはそうではなくなり

安全に暮らすために海外に移住する

人もいるのだと思います。そして、

それができない人たちもいる。

 

✿ ✿ ✿  

 

話は美術館に戻りますが、

いろいろなイベントが開催されて

います。これ参加したい。

そう思うワークショップがあった

のですが、あいにく別の予定が

入っているため、参加できず残念。

定期的にイベントを確認したいと

思いました。

 

自分の中で、様々なことが

つながって気づいた最近のテーマ

なにかありますか?

 

いつもありがとうございます。