✈ 本日のフランス語:スペルアウト
スペルアウトとは、電話通話のとき、
単語が聴き取りにくく誤解を防ぐために
一文字ずつ(○○のA)というように、
スペルを確認する方法のこと。
貿易や航空・船会社など、国際的に
働いた事がある方はご存知かと思います。
B/L, AWB, Codeなどを電話で伝える時に
間違えないように、念のためスペルアウト
します。
私が学校で貿易を学んだときは、確か国名
が基準だった気がしますが、もしかしたら、
だったのかも・・。記憶が曖昧です。
日本では国名を使っていた気がします。
私は、どちらも学びました。
経験上、やりとりする相手によって、
スペルアウトの仕方を変え、人名を使う
事もありました。航空会社の人との
やりとりではフォネティックコードが
多かったです。
フランス語で、スペルアウトはどうなのか?
調べてみました。国際的には
フランスでは人名を使うことが多いようです。
ここにリストを上げておきます。
スペルアウトする時には、
A pour Anatole = A for Anatole
こんな感じで通じると思います。
スペルアウトしてもらえませんか?
Pouvez-vous m'expliquer, s'il vous plaît?
= Can you spell it out for me, please?
※上のリストの右側のカタカナ表記の欄は、
グーグルで発音チェックをして、聴こえた
音を私なりにカタカナで書いたものです。
フランス語の『R』は、日本語にはない音。
カタカナで表記しにくい音もありました。
実際に自分で調べて音を確認した方がいい
と思います。今度のクラスで先生に聞いて
みたいと思います。
French spelling alphabet (official)
いつもありがとうございます。