✈ 犬の介護について ⑥ 手術
こちらのつづき。
※上の写真は以前に撮影したもの。
坊ちゃん犬のケアを通して、
犬の介護について思ったことを
書いています。
それぞれの介護の仕方があり、
様々な想いがあると思います。
大変さも人それぞれ。
自分なりに「快護」になるよう
工夫して、坊ちゃん犬との大切な
時間を過ごしたいものです。
✿ ✿ ✿
坊ちゃん犬の目が見えなくなり、
症状がかなりのスピードで悪化した
ため、急遽、眼球摘出の手術が
行われました。 (((( ;°Д°))))
目が白くなってきていたのですが
そんなに痛みが発生しているとは
知りませんでした。坊ちゃん犬は
いつもより静かでじっとしている
ことが多かったのだけれど、ただ
目が見えないから動きたくないの
だと思っていました。
お医者さん曰く、偏頭痛のような
痛みがあったでしょうとのこと。
どうりで、フラフラ歩いていた訳だ
と納得です。一緒に歩く時に私は
音を出して誘導していたので、
さぞきつかっただろうと思います。
坊ちゃん犬のためを思ってのことが
逆効果だったようです。 ʕ -ᴥ-ʔ
悪化していることは様子を見て
わかっていたので、最悪の状態も
考えていましたが、まさか、すぐに
「眼球摘出」が必要とは思いません
でした。心配している暇もないほど、
診断、即決、予約と、事がどんどん
先に進んでいきました。((((((ノ゚⊿゚)ノ
ありがたいことに、診断を受けた
翌日に手術を受けることができました。
それほど緊急だったようです。
(((( ;°Д°))))
✿ ✿ ✿
手術はぶじに終わり、全身麻酔が
とれて、起きた頃に迎えに行ったの
ですが、とても元気でした。
Σ(・ω・ノ)ノ!
想像以上に元気で驚きました。
早く外に出たくて動き回ってました。
術後とは思えないほど・・。
動物病院からは「目を見てショック
を受けると思う」と事前に言われて
いました。最悪な状態を想像していた
ので、実際にはそんなにひどくないと
感じられるほどでした。
✿ ✿ ✿
坊ちゃん犬の回復力がすごいです。
適応力といったほうがいいかな・・
術後とは思えないほどです。
痛みがなくなって、楽になったのだ
と思います。
エリザベスカラーっていうのかな?
術後なので、首のところから
プラスチックのものをつけていて、
目を触らないようにしているのだ
けれど、壁にぶつかりながら
ガタガタと音を立てて歩き回って
います。
ぶつかる音がうるさいです。
しかし、我慢ですね。
まぁ元気に動いている証と思うの
ですが、私には苦手な音です。
(><;)
相変わらずトイレのために
日中は外に出ようとするのところ
偉いです。ガタガタ音がするので
様子を見に行くと、庭に出たくて
歩き回っていることがわかります。
今日は、裏庭のデッキに出て、
ウロウロした後、座って遠くの方
を見てリラックスしていました。
風を感じたり、外の音を聞いたり
自然に匂いをかいだりしているの
でしょう。何か悟りをひらいた
「禅」の犬のように見えました。
尊い感じ。(▰˘◡˘▰)
見ているこちらが癒されます。
知らない間に私もいろいろなもの
溜め込んでいるようです。
自分でエネルギー療法を施術したり
音楽を聴いて休んだりしているの
ですが、足りていないようです。
それほど、多くの事が起きてる。
✿ ✿ ✿
とりあえず、いまはなるべく
未来のよいことに意識を向けて
いままで出来ていた事とか、
そういう過去のことに関しては
あまり考えないようにしてます。
ふっと過去のことを思いだして、
寂しさというか、悲しさのような
気持ちがでてきますが・・。
いまここ。そして未来へ・・。
坊ちゃん犬なりに、今の環境や
状況に対応していることに
勇気づけられます。
いろいろ変化がつづきます。
いつもありがとうございます。