実は成らない。
本当にそうでして、迷いが手を遅らせます。
百発百中を狙うのであれば慣行栽培をした方がよいのです。
それが現在のマニュアルのある農業です。
自然栽培はかなり未知数な部分が多いのは
条件によりその時々の判断が必要となるからです。
観察が胆。
マニュアルなんて無理。
なのがこの栽培方法です。
まずは蒔く、植える、そして失敗。
どうでしょうか現在の所平均すると1割~4割程度の成功率です。
はじめの数年は冷や飯を食う覚悟がなければ難しいでしょう。
1割の成功率を2割、3割と精度をあげてゆくのが
試行錯誤、です。
この割合は仕事に費やした労に対して得られるであろう結果のことです。
作付けした作目が全部ダメだと0割、と捉えられそうですが
実はそこから得られる情報が多大なものなのです。
財産と言えば格好いいでしょうが、
本当に一時的な失敗から得られるものは成功への架け橋なのです。
わずかながらの光が希望となって未来への架け橋となる!
ものの見方、考え方です。
まあいいじゃないです、好きでやってるのですから!