恵みの日々。 -9ページ目

恵みの日々。

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2019年2月16日

 

沖縄からもどって数日

まだ余韻にひたっております。

 

ちいさいまつりのこと

お出会いできたみなさんのこと

ご一緒できたみなさんのこと

行った場所

奇跡のできごと

 

うれしかったこと

たのしかったことばかり。

 

わたしにとって旅は

自然とご縁がむすばれて、つながっていける

しあわせな時間です。

 

40代さいごにして

みつけた

わたしの楽しみ方です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

自分でなにかをはじめる

自分ですきなことをはじめる

自分でお金を得る

自分で自分の暮らしをたてる

 

そんな自分になりたいって

思い続けているわたし。

 

Oさんから

そろそろなにかを始めてみたらどうかと

提案してもらって

いまのわたしにできることを

無理なく始めていこうと

本気で考えだした33才です。

 

単純なわたしは

「自分のお店をもつ」ことを

シミュレーションしてみました。

 

当時からだいすきな雑誌

天然生活

リンカラン

雑貨カタログ

anan

女性がお店をはじめました関連の書籍

などなどをながめたり

読んでみたりして

イメージをしてみます。

 

そして

イメージすればするほど

ため息の連続です。

 

いちばんの難関問題

「お金の工面をどうするのか」

 

お店をもつために

低く見積もっても

数百万円は必要です。

 

どこか場所を借りて

不動産さんと契約して

内装工事

仕入れをして

・・・・・

 

当時

そんなお金を持ち合わせていないわたし。

 

旦那さんのお給料は

生活していくためのお金。

 

わたしのお仕事のお給料も

生活していくためのお金に

まわることもありました。

 

・・・またあらためて綴りたいのですが

わたしには

きりたくてもきりはなせなかった

「お金問題」に

とても根深いものがあります。

このお金問題に

わたしはとても苦しめられます。

 

 

そんなこともあって

考えれば考えるだけ

リスクが高すぎて

こわくて

勇気がでなくて

じたばたしていました。

 

そんななかで

月に1度か2度の

師匠のOさんと会う時間が

・・・Oさんは2軒隣に住むフリーのインテリアスタイリスト)

わたしのどんどん下がっていくモチベーションをほんの少しづつでも

引き上げてもらえていました。

 

Oさんは

そんなわたしの状態を

十分に理解してくれていて

無理なことはしなくていいことを

ずっとずっと言い続けてくれていたし

どんなことをやっていきたいのかを

考え直す時間を授けてくれていました。

 

・・・彼女の存在は

ほんとうにおおきくて

いまもずっと感謝しています。

彼女がいなければ

いまのわたしは存在していません。

Oさん。今は会えていないけれど

お元気かなぁ。

 

 

33才のわたしは

大阪から

奈良に嫁いできて

旦那さん、ひとり息子の3人家族。

 

数年前に

実の父親を病気で亡くして

母は実家で一人暮らしをしていました。

弟家族が近くにいてくれて

・・・数年後に実家を売却して購入した家で

弟家族と同居をはじめますが

うまくいかずに別居することになり、

娘のわたしがひきとることになります。

 

父の乗っていた車を

形見に譲り受けていたわたし。

紺色のマーチ。

30才になるぎりぎりで

運転免許を取得して

ちいさくてころんとしたこの車を

「マーチの助」と命名してたいせつに乗っていました。

・・・当時からものに名前をつける癖?があって今もなにかと命名する癖は続行中(笑)

 

車の運転は

うまくないけど好き。

 

そして

Oさんとの会話のなかで

「車をお店にしてみたらどうだろうか」

ってアイディアを導きだします。

 

車がお店!?

 

知っているのは

車を改造して

メロンパン屋さんとか

クレープ屋さんとか

食べ物の移動販売。

 

当時

Mバーガーで勤務していたことを

生かせればと思い

移動販売のホットドッグ屋さん

楽しそうって思いました。

 

以前に

食品衛生責任者の許可を取得していました。

・・・ほんとうはそれだけではいけなかったことを後で知るのですが

当時そのことを知らなかったわたしは

この食品衛生責任者の赤いプレートを持っていたことをお伝えして

イベント出店の申し込みに

なんなく通過してしまうのでした。

 

そして

無謀にも

ある年の日曜日

職場の仲良しの後輩2人が

おもしろがってくれて

助っ人になってくれて

一日だけの移動販売のホットドッグ屋さんで

ある場所のイベントに出店してしまうのでした。

 

その日に至るまでの時間と

その日いちにち

とても楽しかった。

 

当時

家族でキャンプをしていたこともあって

組み立て式で

野外でお料理ができるグッズを

もちあわせていたことも幸いしました。

 

なにが必要で

なにをしていくのかを

整理して

段取りをして

試作や

足りないものを

アウトドアショップやリサイクルショップで買い足したり

 

わたしは

あるものをいかして工夫していくことが

とても好きでした。

 

たとえば

冷蔵庫にあるもので

なにもなくなるまで

買わずにどこまでやれるか

あるものでこれだけのおかずがつくれるかって

ゲーム感覚で楽しむこともできました(笑)

 

だから

あるもの(いま乗っている車)をいかして

どこまでやれるかゲームを(お店をやってみる)

楽しめたのだと思います。

 

そして

その日

わたしと後輩2人での

一日だけのホットドッグ屋さん

100本用意していたホットドッグが

数本残すのみでほとんど売れてしまったのでした。

 

ドッグ用のロールパンはフランスパンのロールをみつけました。

Dフラ(ソーセージ)はプレーンとスパイシーの2種類

キャベツをカレー味に炒めて

ケチャップと粒マスタード

後輩2人に接客をおまかせして。

3人でのかけあいもぴったりで

Mバーガーでやってきたことが

そのまま活かせました。

 

わたしのブースの前に

並んでくださるお客さん。

おいしかったって

二回も買いに来てくれた方もいてくださいました。

 

お店はどこですかって

たずねてくださる方

・・・お店はこれから始めるんですって言うしかない(笑)

 

あの日のことは

いまだに信じられない

奇跡のできごとでした。

 

それから

移動販売のホットドッグ屋さんになろうって

思うのですが

・・・結局やりませんでした。

 

なぜなのかは

つづきます☆