西側斜面について | めぐみ野自然の会

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八王子市下柚木で活動する、めぐみ野自然の会です。
ビオトープ、緑地、雑木林、竹林、せせらぎなどの保全活動をしているボランティア団体です。
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今日は、こちらの、ビオトープ・西側斜面について

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最近、市の方で草刈りが行われ、スッキリしました。

この西側斜面、ビオトープが作られた当時からすると、

だいぶ様変わりしてるんです。

以前は、里山に見られる数種類の灌木が植えられていたのですが、

雑草や葛に覆われ、枯れてしまってからは、

一面の雑草地帯となってます。

ただ、そのなかでも、生き残った数本の樹木が、育ってきてまして、

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今では、このように立派な木になりました。

この両側の木は、勝手に生えてきたものなのです。

せっかくなので、ビオトープという多様な環境を作るため、

この樹木は、大切に育てていきたいと思っています。

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それから、雑草を残している場所があちこちにあります。

これは、色々な生物が生きていけるように、あえて雑草を残しているエリアです。

多様な環境を残すことによって、多様な生き物が生きていけるのですね。

ただ、ここ何年も同じ場所を残しているので、

そろそろローテーションが必要かも。


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こんな立派な草イチゴがたくさん生える場所もあるのです。

ビオトープと言う名にふさわしい、多様な環境を守っていきたいですね~。