やりたいことをやるのに必要なのは | 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技

門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技

太田かおりの1100件超の門鑑定に基づく記録。人の違いを5つの門によって解き明かす「門学」に出会い、自分の人生もちろん充実、子どもたちも望みの人生を送れる大人に成長。人の違いがわかればこの世の問題はほとんど解決します。

このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田かおりです。
 
 
 
ブログのお盆休みを終え、
1週間ぶりの更新です!
 
 

 

 
海を見にバイク走らせたりしてました。
 
なかなか、
1日がっつりツーリングという天気にはめぐまれず、
休日の15時過ぎからGO!でしたが。
 
 
 
 

海を眺めながら

1人コーヒーを飲む。

 

幸せです・・・

 

 

 

 

これは次男のお盆休み
関門海峡、めかりPAの夕暮れ

 

 

 

 

 

 

さて
 
 
 
この休みの期間に
「やる気」について考えさせられることがありました。
 
 
 
本当はやりたくもないことを、
なんとかやる気を出して
がんばってやる、
 
そういうこと、
 
仕事してても
学校に通ってても
ありますよね。
 
 
 
しかし
それって
脳を疲弊させるだけであり、
 
本質的な進化や成長には
つながらないらしいです。ガーン
 
 
 
思い返すと
私は高校時代に
受験勉強はあまり好きになれなかったし、
生物学的に不自然だという違和感は
ずっと抱いていました。
 
消去法で選んだ研究職も、
確かに研究が楽しくてたまらない時間はあったのですが
日本社会の中での研究生活全体としては
結局好きになれなかった。
 
 
 
脳の視点から見れば、
脳が疲弊して
いよいよ破綻したので
研究職を辞めたのかなと思います。
 
 
 
今は、
整体にしても
門学にしても、
 
「好き」の範疇に入ることだと思うし、
やりたいことでもあります。
 
 
 
やりたくないことを
ガマンしてやる、という作業は
確定申告のための作業くらいしかないです。
 
(それもほとんどは税理士さんに丸投げ、
 記録をつけるだけ)
 
 
 
 
自分はそんな感じで
やりたいことをやって
かなり幸せに生きてると思いますが、
 
高校1年生の次男の
勉強ぶりを見ていると
 
ああ、
成績のための勉強は
あまり好きじゃないんだろうな、と
思わずにはいられません^^
 
 
 
 
東大に行った長男はやはり
月財門だし、
点数を取るための勉強を
ゲーム攻略のように楽しんでた面があるのだろうと思います。
 

(門学についてはこちら

 
 
たとえばこんな感じ↓
黒枠が長男

 

 
 
もしも私が
すごく勉強できたとしても、
「無双」という言葉は
自分からは出てこない気がします・・・
 
 
 
 
つまりですね、
 
本当に自分がやりたいと思っていないことには
「やる気」は出せない
 
無理に出し続けたら次第に疲弊していく

 

 

 

 

 

世の中に、

 

「やりたいことがわかりません」

「好きなことがわかりません」

 

という人がけっこういます。

 

 

 

 

みんな、

子供の頃、

3歳とか小さかった頃は
やりたいことがわかっていたはずなんです。

 

目の前のブロックを組み立てたいとか

ふと現れたバッタをずっと見ていたいとか捕まえたいとか

雨に濡れて水を楽しんでみたいとか。

 

 

 

 

ですが、
 

「今はブロックで遊ぶ時間じゃなくて寝る時間でしょ!」

「バッタなんか見てないで早く家に帰るよ!」

「雨に濡れたら風邪ひくよ!」

 

などという、

もっともらしい理由で
やりたいことを否定された経験を

誰もがけっこう持っているのではないかと思います。

 

 

 

 

そんなことが積み重なって、

「やりたいことがわからない」

「好きなことがない」

となっていきます。

 

 

 

 

やりたいことがわからない、って
自分を見失っているということです。

 

何が自分だか
わからなくなっていること。

 

世の中に合わせすぎ、
人に合わせすぎ。

 

それは思いやりだと思いたいかもしれませんが、
長い目で見ると、
無難におさめたいだけで

何も生んでないことが多いです。

 

 

 

 

 

やりたいことがわからないなら、
まずは感性のリハビリを!

 

人がどう思うかなんて、

外部からの視点をまずは外して。

 

雨に濡れることを楽しんだっていいんですよ・・・

 

 

 

 

あと

やりたいことをやるには
「狂気」

のようなものが必要です。

 

いい人っぽくやってはいけない。

 

どうしてもやりたいから
絶対やるんだ!

という、

 

執念のような、

どこからきたのかわからない情熱のような。

 

 

 

 

体の声に従う。

 

頭の声ではなくて。

 

 

 

体のほうが、
ずっと早く現状に反応するのだそうです。

 

頭はそれを無視して
考え続けることができてしまう。

 

少しでも、
体が否定しないことを
選んだほうがいいです。

 

それは本当に欲していることだから。

 

 

 

 

こうしてみると
「本能」

「野性」

のような領域になってくるのですが、

 

結局そういうところから始めて
自分とは何かを考えていくしか
ないと思います。

 

 

 

 

本能や野性を無視して、
もっともらしいことを言っている人で
本当に幸せそうな人、

います?

 

 

そういう人、
本当に健康そうですか???

 

 

 

 

そんなことを思った

1週間でした。

 

 

 

 

「やる気」に戻ると、

 

やる気が続くのは、

・強烈なモチベーションがあること

・わりと簡単でわりと快適なこと

 

のどちらかです。

 

 

 

強烈なモチベーションは、

 

受験勉強なら、
どうしても入りたい大学があるとか
どうしても就きたい仕事があるとか
 

仕事なら
どうしても成し遂げたいことがあるとか
どうしてもこうなりたいというものがあるとか

 

あるいは
憧れの人がいて
自分も絶対にそうなりたいとか

 

 

自然に、

心の底から、


決して瞬間的にではなく、


泉のように絶え間なく

湧き続けてくる思いです。

 

 

 

 

何かそういうものがないと、
健康的なやる気には

つながらないので、

 

そういうものを見つけることが
先かなと思います。

 

 

 

そのためには
「狭い世界で生きないこと」

 

広く視野を持つこと、

がいいようです(^^)

 

 

 

そうは言っても
なかなか現状を変えられないよ・・・

 

という人のためには、

 

 

今の状況のすべてがやりたいことと言えなくても、

 

 

たとえば仕事の
人間関係がよくて好きとか、

 

職場の建物やインテリアがあってるとか、

 

大企業などで働ける誇りが持てるとか、

 

一部でも何か
良いことがあれば
そこにフォーカスすればいいんじゃないかと
思います。

 

 

 

1つも良いことが思いつかないなら、

そうですね、

人生変えたほうがいいんじゃないでしょうか・・?

 

 

 

 

 

 

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