このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
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自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
ただいま2日に1回の更新にしています
太田かおりです。
門学実践講座X、
第一次募集は昨日終了しました。
想定を超えるお申し込みをいただき、
ありがとうございました!
ありがとうございました!
10ヶ月の講座、
これから楽しみにしていてくださいね。
さて
講座の募集やら
東京行きやら
しているうちに
パリオリンピックが進行しています。
全然映像を見れていなかったので、
ここ2日くらい
ネットのコメントを参考に、
YouTubeやTVer、NHKプラスで
柔道を少しだけ観て、
開会式をチェックしたりしていました。
馬術が93年ぶりのメダルを取った、ということに
興味を持ち、
映像をゆっくり見たいと思うんですが
興味を持ち、
映像をゆっくり見たいと思うんですが
いまのところ
めっちゃ抜粋か、
一部始終の長〜いのかしか見つからずです。
めっちゃ抜粋か、
一部始終の長〜いのかしか見つからずです。
そこから
93年前のメダルって何よ?
ということに興味がいくわけなんですが、
バロン西という軍人さんが
ロサンゼルスオリンピックで取った金メダルなのだそうですね。
さらにバロン西さんを調べていくと、
外交官の息子で
男爵の称号を持っていて
お父さんは10歳のときに亡くなったけれど
相続したものがすごくてめちゃくちゃお金持ち、
相続したものがすごくてめちゃくちゃお金持ち、
お父さんと同じ外交官を
途中までは目指すのですが
途中までは目指すのですが
華族の子息はこれからは軍人を目指せ!
という誰かの言葉を胸に
軍人の道へ。
軍人の道へ。
その前から
乗馬に出会い、
乗馬が好きになり、
軍隊では騎兵隊に入ります。
乗馬に出会い、
乗馬が好きになり、
軍隊では騎兵隊に入ります。
当時の騎兵隊って
格は低かったらしいですが、
馬が好きだからそんなこと気にしない。
格は低かったらしいですが、
馬が好きだからそんなこと気にしない。
あるときイタリアに
誰も乗りこなせない馬がいると聞き
休暇を取ってイタリアへ。
誰も乗りこなせない馬がいると聞き
休暇を取ってイタリアへ。
立派な大きい馬だったようですが
バロン西さんはその馬を気に入り、
月給が50円の時代に
バロン西さんはその馬を気に入り、
月給が50円の時代に
2000円で馬を購入。
自腹だそうです。
何でも一級品を好む人で、
ロールスロイスを所有してたり
騎乗ブーツもエルメスだったとか。
ロールスロイスを所有してたり
騎乗ブーツもエルメスだったとか。
購入したその馬の特徴から
天王星・・ウラヌス号と名付け、
天王星・・ウラヌス号と名付け、
ウラヌスに乗って欧州各地の馬術大会に参加し、
好成績を残しました。
それでロサンゼルスオリンピックの代表に選ばれ、
5騎しか完走できなかったような難コースを優雅に駆け抜けて
金メダル。
豪快な性格、
英語が堪能で快活なキャラクターから
アメリカの社交界で大人気になったそうです。
英語が堪能で快活なキャラクターから
アメリカの社交界で大人気になったそうです。
しかしその後、
第二次世界大戦、
第二次世界大戦、
太平洋戦争が始まり、
バロン西は硫黄島に派遣され
そこで戦死・・・
そこで戦死・・・
バロン西が亡くなった1週間後に、
馬事公苑で余生を過ごしていたウラヌス号も
後を追うように亡くなったのだとか。
馬事公苑で余生を過ごしていたウラヌス号も
後を追うように亡くなったのだとか。
戦前という時代に、
そのような型破りな人がいたんだ!
という驚きとともに、
そのような型破りな人がいたんだ!
という驚きとともに、
42歳で戦死するとは
なんとも
なんとも
しんみり。
パリオリンピックで
馬術がメダルを取ったおかげで
馬術がメダルを取ったおかげで
このようなエピソードを初めて知ることができました。
映画「硫黄島からの手紙」など、
硫黄島関連の映画や小説に
登場しているそうです。
硫黄島関連の映画や小説に
登場しているそうです。
知りませんでした・・・
ちなみに
私の旧姓は
私の旧姓は
「西」です(^^)
オリンピック、
正直あまり今回
興味なかったのですが、
正直あまり今回
興味なかったのですが、
(空手も種目から外れちゃいましたし)
馬術の競技の映像、
探し出して
鑑賞したいと思います!
鑑賞したいと思います!
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