つまずきの数だけ幸せに深みが出る | 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技

門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技

太田かおりの1100件超の門鑑定に基づく記録。人の違いを5つの門によって解き明かす「門学」に出会い、自分の人生もちろん充実、子どもたちも望みの人生を送れる大人に成長。人の違いがわかればこの世の問題はほとんど解決します。

このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田かおりです。
 
 
 
 
 
いま金曜ロードショーのキングダムを見ながら
これを書いています。
 
来週公開の最新作キングダム、
 IMAXで観るか
スクリーンXで観るか
楽しく悩んでますキラキラ照れ
 
 
 
 
 
さて
 
 
 
私自身はわりと苦しい過去をベースにしているので
苦しみを乗り越えることや、
できるだけ無用な苦しみを避けることを
発信してきています。
 
 
 
苦しみには必要な苦しみと、
しなくてもいい苦しみがあると思っています。
 
一度経験したら
それ以上味わわなくてもいい苦しみ。
 
しなくてもよいとわかったら
しなくてもよい苦しみがあります。
 
 
 
必要な苦しみとは、
自分が前進するためのもの。
 
(誰かのためや世の中のためであっても)
 
昨日とは違うことを始めたり、
行き詰まった何かを改革しようとするときには、
苦しみや葛藤が伴います。
 
 
 
慣性の法則:
外からの力が働かない場合、
静止している物体は静止し続ける
動いている物体はそのまま動き続ける
 
これに抗(あらが)って、
自分の意志という「外からの力」を自分自身に加え、
今までとは違う未来を目指すなら、
 
何らかの抵抗や摩擦、
心地悪い感じは付きものです。
 
 
 
 
今、もし、
何かにつまずいて
苦しんでいるなら。
 
葛藤の中にいるなら。
 
 
 
それはまだ見たことのない
新しい未来に、
必ずつながっています。

 

 

 

自分の子がそんな試練の中にいて
親である自分が心を痛めているとしても、

子供がそれを乗り越えた先には
必ず磨かれた人間性が誕生しますから
大丈夫です。

 
 
 
 
望んでいないのに、
巻き込まれるかのように困難に直面し、
苦しむこともあります。
 
それは特に若い頃に、
誰もが一度は大なり小なり
経験することかと思います。
 
 
 
 
それをひととおり乗り越えたなら、
 
特に何も新しいことなどしなくても、
わざわざ挑戦などしなくても、
 
今までと同じ生活をして、
テレビやYoutubeを見たり
本やマンガを読んだりしているだけで
それなりに幸せに暮らしていけると感じるときがあります。
 
 
しかし。
 
 
それでも自分の中の違和感を解消するためや、
自分に与えられた出会いや機会、ものの流れを最大限に活かそうとするために、
動き出す人もいます。
 
 
 
 
先日の「魂のグランドデザイン」の面談を通して、
いくつもの新しい挑戦に出会いました。
 
そのままでも生きていけるけれど、
さらなるものをめざす方々です。
 
立門の名の通りに
大きなリーダーを目指す人。
 
自分の気になることややってみたいことを体験するために
30年ほど勤めた職から離れて起業を予定している人。
 
これまで人の補佐的に働いてきたのを、
自らの力で財を得るべく動こうとしている人。
 
 
 
それらの計画のために
「いつ、どう動くか」
を知るために、
100歳までの時の門の流れを活用しようとされていました。
 
 
 
トルストイは
「幸福の形はいつも同じだが、不幸の形はそれぞれ違う」
と言っていますが、
私には幸福の形も違って見えます。
 
おそらく昔は
不幸の数もバリエーションもありすぎて、
不幸がないこと=幸福
という程度にしか幸福を追求できなかった。
 
しかし今は、
昔ほど戦争もありませんし、
飢えないし、
みんな一応は教育受けてるし、
便利なスマホまで国民の大部分に浸透しています。
 
幸福のかたちを追求できる時代になりました。
 
 
 
 

何も考えずに、
現在の平和を享受することもできるけれど、

ときおり現れる悩みや不満や不安、
疑問や違和感について
考え抜くと、

大きな目標が生まれてくることがあります。

 

 

それに向かうプロセス、
それを達成するプロセス。

自分で選択して
たくさん葛藤して
それを乗り超えた先には、

それなりの深みのある幸せが待っていると
私は思います。

 
 
 
そしてさらに
幸せを深めていくには。
 
「達成」をゴールにしないことだと
考えています。
 
 
 
達成をゴールにすると燃え尽きて、
そのあとには宙ぶらりんな日々が続きます。
 
ある程度そうなるのは
仕方のないことですが、
せっかく1つの目標を達成した経験が生きないのは
もったいない気もします。
 
 
 
 
 
そこで私は
「物語を紡ぎ続ける」
という視点を提案したいと思います。
 
現実の物語は、日本昔話のように
「幸せに暮らしましたとさ」
では終わりません。
 
人生は今どき
ラスボスを倒して終わりではありません。
 
分厚くて、
重厚な装丁が施された
1冊の物語の本を、
そっと閉じて終わるようなものではないでしょうか。
 
その中で、
大きな目標の達成は
1つの盛り上がりポイントという位置付けです。
 
盛り上がりポイントがなければ
ストーリーは面白みに欠けます。
 
盛り上がりポイントを迎え、
大きく物語が展開し、
それからも後日談的な日々が続きます。
 
あるいは
また平穏な日々を経て、
また次の盛り上がりポイントに向かいます。
 
 
 
 
あなたは自分の物語を、
どんなふうに作っていきますか?
 
 
もしも今、
暗い日々にいるとしても、
きっといつか光は差します。
 
以前には見えなかったものが
見えるようになります。
 
どんな場面であっても、
ページを重ねていく「深み」が、
綴られていきますから!

 

 
 

 

 

 

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門学についてインタビューを受けたときの動画