●女性院長が施す魔法のような手技 【特殊整体院めぐみな】
●心弾む!体が喜ぶ!! 【めぐみな整骨院】(各種保険適応)
こんにちは、めぐみなです(=゚ω゚)ノ
今回もアトピー性皮膚炎の症例をご紹介します。
その前に…
以前、小学生の息子がアトピー性皮膚炎になり『ずっと病院で治療しているのですが、全く良くならずに困っている』と問い合わせのお電話がありました。
私は『小学生ならすぐに良くなりますので、大きくなる前に症状を無くしちゃった方が良いと思いますよ!』とお答えしました。すると、実はブログを拝見したんですが、好転反応が現れるんですよね?症状が酷くなって学校に行けなくなったら困るんです。だから通院させようか悩んでいたと言うのです…
あぁ~、何もわかってないなぁと思いました…
※困るのは共働きの為、自分たち親が困るという意味のようです
症状が酷くなる…?学校に行けなくなる…?
施術で現れる好転反応はアトピー症状改善の過程で現れる現象です。
そもそもまだ施術もしていないし、どのように現れるか分からない好転反応の心配より、アトピー症状で病院通いを続け、苦しみながら何十年も生きて行く子供の未来の方が心配にはならないのかな…?と、私は不思議に思いました…
現に、当院に通院されているほとんどのアトピー患者さんが、子供の頃から何十年も病院通いをし症状が改善されずに苦しんできたわけですから…
これから思春期になれば、自分と他人を比較するようになります!どうして自分は他の子と違うのかと悩むんです。自分なんて…と恋愛にも消極的になります。もちろん、かゆみからくるストレスで集中できず勉強なんてやってられません。
それに…
例え好転反応で苦しい時期があったとしても、人生80年と考えたらからほんの一瞬です。当院のデータでは、子供(小学生)の好転反応は長く現れません。もし辛いなら学校なんて休めばいいだけなんです。共働きなら、ご飯を用意してゲームをたくさんしてても良いよ♪と言えばいいだけなのです!健康な体があるからこそ楽しい学校生活、豊かな人生を送れるのです!分からないのかな~?と…
会話をしながら、私の頭の中はそんな事でいっぱいです。
その後、色々とお話を聞くとご両親はアトピー症状などは無いそうです。
最終的には子供が学校に行けないと自分たち親が困るので、他の病院を探して様子を見てみるという結論に至ったようです。※似たような相談、似たような結論に至った方は何人かいます
子供の未来、そして苦しみを理解できていないんですよね…
他にも、当院でアトピー性皮膚炎を改善された患者さんからこんな話を聞いたこともあります。
部屋が汚れるから掻くな!掻いてる音がうるさいから掻くなっ!
この言葉を幼いころからずっと両親に言われて来たんです。と…
この患者さんも、ご両親はアトピー症状などは無いそうです。幼いころから病院通いをして、医師に指示された通りステロイドをたっぷり塗って保湿を頑張ってきたそうです。症状が落ち着いていた時期もありましたが、成長すると共に悪化していき苦労しながら生きてきたとの事でした。
ん~…。結局、自分たち親がアトピー症状を体験していないから子供の苦しさ辛さを理解できないのでしょうね…。数ヵ所虫に刺されただけで、あれだけかゆくて不快なのに…。想像力が無さすぎです。世の中を見渡せばもっともっとひどい出来事があるのでしょう…
さて・・・
今回ご紹介する患者さんは30代の男性、幼少期にアトピー性皮膚炎を発症し薬を使用してきたとのことです。薬の使用量は少なかったとの事ですが、成人してから急激にアトピー性皮膚炎が悪化したようです。
当院通院中もステロイドを使用しながら施術を受けています。
幼少期にステロイドなどの薬を使ってしまうと、一時的に良くなったように思えても大人になってから急激に悪化するケースが非常に多いです。こちらの患者さんも同じだったようです。
今回、月ごとの経過詳細は割愛します。これからアトピー患者さんを助けたい!と考えている治療家の皆さんは、画像を見てどのように変化し改善して行くのかを確認して勉強してみてはいかがでしょうか?現在アトピー性皮膚炎で苦しんでいる方は、どのようにして自分の体が良くなって行くのか自分の未来を想像してください。
画像は背中だけですが、体全体に症状があります。一番強く症状が現れているのが背中です。
内臓の状態は、肝臓・腎臓・腸の働きが弱っており、リンパの流れも悪く体の冷えもあります。
↑初回来院時です。
↑1ヶ月後です。好転反応が現れました。
※好転反応(瞑眩反応)は厚生労働省・医師会共に認めておりません。その為、このような現象は存在しない事になっています。病院に行けば単なる悪化とされてしまうでしょう。しかし、この状態は患者さんの自然治癒力が爆発的に働きだした証拠なのです。
↑2ヶ月後です。
↑3ヶ月後です。
↑4ヶ月後の状態です。
↑5ヶ月後の状態になります。
↑6カ月が経過しました。
もう1度くらい好転反応が強く現れるかな?と考えていたのですが、こちらの患者さんはその後、好転反応が現れる事はなく順調に症状が回復していきました。
↑そして、1年6ヶ月経った状態です。どうでしょうか?
かゆみ症状はほとんどない状態です。本来であればこれから安定化させる時期となります。が…、使用頻度は本当に少ないようですが、かゆみが出た時だけステロイドを塗るといった感じで薬の使用は0ではありません。
ステロイドのレベルを下げる事にも成功し、使用量も極少量と聞いていますが、今後断薬した時、もしかするとリバウンドとして一時的に症状が強く出る可能性は少なからずあります。しかし、今回の症例のように『薬とうまく付き合いながら脱ステが出来る!』という事を皆さんに知っておいて欲しいと思ったので、こちらの患者さんの症例を紹介しました。
やはり薬を使用しながらでは症状の改善速度が遅いです…。
本当はステロイドなどの薬は一切使用しないで施術を受けてもらい短期間で良くなってもらいたいのですが、脱ステのリバウンド症状は本当に辛いものなのです。それに、大人になると仕事もありますし、仕事のストレスで精神的負担が掛かったり、付き合いで飲み会に参加しなければならなかったりと、症状改善の事だけを最優先にすることが難しいのです。
だからこそ子供のうちにアトピー症状を無くしちゃった方がいいわけですね!
さて…、冒頭で『好転反応が出て学校に行けなくなったら困る』という問い合わせのお電話をご紹介をしまいたが、今回の患者さんのように薬とうまく付き合いながら徐々に薬の量を減らしていくやり方もあります。最終的には脱ステとなりますね。症状消失まで通常の倍の期間が必要となりますが、リバウンド症状や好転反応での苦しみは激減します。
どのように症状を無くして行くのかは、あなたの考え方次第です!
私は、求められたら必ず結果を出します!いえ、結果を出してきました!
しかし、患者さんが諦めてしまったら私にはどうする事も出来ません。初回の問診でしっかりと説明しているにもかかわらず『好転反応』が現れビックリして通院をやめてしまった方や、治らないんじゃないか?と自己判断で通院をやめてしまった方、中にはやっぱり健康よりお金の方が大切!と判断した患者さんもいます。
ぎっくり腰や寝違い、不眠や頭痛、生理痛のように数回の施術で症状が消失する疾患では、上記のような患者さんはいませんが、中度・重度の四十肩やアトピー性皮膚炎のように長期間施術が必要な疾患になると『自己判断』をしてしまう患者さんが出てくるんですね…※ごく少数ではありますが事実です。医師にもいました…
私は、日本DRT協会で四十肩やアトピー性皮膚炎についての研究発表をしています。その為、症状消失までどれ位の期間が必要になるのか?何回くらいの施術が必要なのか?『通院期間の目安・回数』が分かっています。その他の疾患に関しても各種データをまとめておりますので、自己判断で通院をやめる前に1度質問してください。私の回答の結果『時間が掛かりそうだし、お金も掛かりそうなので通院をやめます!』という結論に至っても全く問題ありません。ご自身の体なのですから…
当院では引きとめるような行為は一切しておりません!
当たり前の事ですが、患者さんの考えを尊重して施術をしていますのでご安心ください。私は患者さんとの“信頼関係”があるからこそ、本気で助けたいと思うのです…
だからこそ…
本気で施術に集中できるのです。
●女性院長が施す魔法のような手技 【特殊整体院めぐみな】
●心弾む!体が喜ぶ!! 【めぐみな整骨院】(各種保険適応)
2015年、5月号の【仙台発 大人の情報誌りらく】に当院が掲載されました。
(アメージングセラピーめぐみなは『特殊整体院めぐみな』に名前を変更しました)