こんにちは。
国際モンテッソーリ教師(3~6歳)のめぐみです。
ご訪問いただきましてありがとうございます。
我が家には不登校の息子(小6)がいます。
不登校対応では、夫婦の足並みを揃え
同じ方向を見て協力しあうのがいいでしょうね。。。
同じ方向を見て協力しあうのがいいでしょうね。。。
学校へ行かなくてもいい
勉強しなくてもいい
外へ行かなくてもいい
勉強しなくてもいい
外へ行かなくてもいい
こう思えるようになりましたが
夫が全く別の考えをしていたら。。。
夫が全く別の考えをしていたら。。。
例えば、
学校に行かないと、将来働けない
勉強をしないと、ろくな大人になれない
外へ行かないと、一生引きこもってしまう
そう思っていたら
どうにかして学校に行かせようとするだろうし
どうにかして勉強をさせようとするだろうし
どうにかして外へ連れ出そうとするかもしれません。
子どもを無理やり動かそうとしてしまうかもしれません。
不登校になって、自信を失っている子どもを
無理やり動かそうとしたらどうなるか。。。。
無理やり動かそうとしたらどうなるか。。。。
私は義母に毎日のように
息子の学校のこと、勉強のことで
無理やり動かそうとする言葉を言われていたので
少しは子どもの気持ちがわかるかもしれません。
息子の学校のこと、勉強のことで
無理やり動かそうとする言葉を言われていたので
少しは子どもの気持ちがわかるかもしれません。
「あなたの思い通りには絶対動かない」
「動かしたいなら、まずは自分が変わったところを見せて」
そんな風に思っていたし、
義母の言うことを聞き入れることは頑なにしなかったし、
言われるたびに、傷ついて、パワーを奪われました。
義母の言うことを聞き入れることは頑なにしなかったし、
言われるたびに、傷ついて、パワーを奪われました。
(今は、もうそんな風には感じていませんよ。。)
なので、もし夫が子どもを動かそうとしたり
一方的な言葉を言って子どもを傷つけたらどうしよう。
一方的な言葉を言って子どもを傷つけたらどうしよう。
きっと、夫に対抗するでしょうね。
そして喧嘩に。。。。
喧嘩でお互い傷ついて
心は乱れて不安定。
心は乱れて不安定。
そんな状態では、子どものサポートは難しそう。
では、夫と同じ方向を向き
仲良く、幸せに子どものサポートをするには
どうしたらいいのでしょう。
仲良く、幸せに子どものサポートをするには
どうしたらいいのでしょう。
ここでは我が家で試した
とっても簡単な方法をお伝えします。
とっても簡単な方法をお伝えします。
(家庭の数だけ、方法はあると思いますので
あくまでも一つの例として読んでいただけると幸いです)
あくまでも一つの例として読んでいただけると幸いです)
我が家の夫は、息子が不登校になった頃
「学校へ行かないなら出ていけ!」
と言い放ちました。
そして現在は、
自分が働ける年数はあとどれくらいかを息子に伝え
それまでは面倒をみるが、
そのあとは自分で稼げるようにしてほしいと伝えていました。
それまでは、家で好きなように過ごしても構わないと
そう言っています。
学校に行かないことを許せなかった状態から
息子の自力を信じる方向へ考えを変えました。
私がやってみた方法はとても簡単です。
夫がしてくれたことに、今ある幸せなことに
感謝する
ただそれだけです。
感謝の気持ちは、伝えようとしなくても大丈夫。
そのうち口から自然ともれてきます(笑)
でも、事あるごとに感謝の気持ちを思い出し
夫がしてくれてうれしかったことを
日記に書いたりしていました。
夫がしてくれてうれしかったことを
日記に書いたりしていました。
毎日働いてくれてありがとう。
以前同じ会社で働いていたので
大変さがよくわかります。
夜遅くまで働いてくれています。
本当にありがとう。
大変さがよくわかります。
夜遅くまで働いてくれています。
本当にありがとう。
大型連休には
毎回旅行に連れて行ってくれてありがとう。
文句も言わずに運転してくれてありがとう。
荷物の積み込みもいつもやってくれた。
本当にありがとう。
毎回旅行に連れて行ってくれてありがとう。
文句も言わずに運転してくれてありがとう。
荷物の積み込みもいつもやってくれた。
本当にありがとう。
…
最初は無理やりにでも思い出していたのが、
段々といいところがすぐに見つかるようになるのですよね。
段々といいところがすぐに見つかるようになるのですよね。
しばらくすると
感謝の気持ちであふれてきます。
感謝の気持ちであふれてきます。
そうすると不思議なことに
夫の気持ちに共感しようと思えるのですよね。
夫の気持ちに共感しようと思えるのですよね。
遅くに帰宅して疲れているんじゃないかな?
肩をもんであげようかな。
夫が好きな料理を作ってあげようかな。
話をじっくり聞いてあげようかな。
そんなことをしていると
夫の態度が軟化してきます。
夫の態度が軟化してきます。
こちらにも優しくなってきました。
優しくしてもらうと
夫の息子への思い
学校や勉強への思いが
自分の気持ちと異なっていても
ちゃんと聞いてみようかなと余裕が出てきました。
夫の息子への思い
学校や勉強への思いが
自分の気持ちと異なっていても
ちゃんと聞いてみようかなと余裕が出てきました。
否定したりせずに、最後まで聞きます。
話を聞くことで、夫は安心すると思います。
自分の気持ちをわかってくれたって。
すこしずつ、夫が
息子の気持ちに共感するようになってきました。
「俺も子どものころ、学校に行きたくなかった」
「無理やり学校に行っていたけど、行く意味はなかった気がする」
「家で好きなことに熱中できる息子がうらやましい」
「好きなことを極められたらすごいよね」
自然と、息子のことを信じてサポートする考えに
移行していきました。
移行していきました。
私のやった方法は、とても簡単です。
感謝して、夫の気持ちに共感して
話を聞いただけでした。
話を聞いただけでした。
あと1つは、
地域の教育相談へは
毎月2人で面談に行っていました。
毎月2人で面談に行っていました。
そこで、公的なサポートや民間のサポートには
どんなものがあるのか聞いたり、
お互いの気持ちや考えを話したりしていました。
どんなものがあるのか聞いたり、
お互いの気持ちや考えを話したりしていました。
とても簡単な方法ですが
我が家にはとても効果がありました。
夫と同じ方向を見れると
ぐーんと気持ちが楽になりますね。
今日はここまで
読んでくださりありがとうございました。
読んでくださりありがとうございました。
