おはようございます、永島恵です。
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花巻旅行2日目、観光タクシーで
宮沢賢治記念館と宮沢賢治童話村に行きました。
私は旅行前に宮沢賢治の文庫本を2冊買い、新幹線の中やホテルで予習をしたのですが、ちょっと失敗しました…
ちんぷんかんぷんで😅
…まあでも、事前にこういう作品があるんだと分かったのは良かったです。
宮沢賢治の世界感は、
分かる人には凄く分かるけど
分からない人には永遠にわからない
と言います。抽象画と同じですね😊
お国言葉もあるし、東北の情景なので遠方だと中々想像が膨らまないんですよ…
今回、宮沢賢治記念館と童話村に行って分かったのは、宮沢賢治の世界は頭で理解しよう、読み込もうとするのではなく
「こういう世界なんだ」と受け止め、五感で感じる事
が大切なんだなぁ…という事です。
そして、記念館と童話村に行ってから文庫本を読むと、情景が浮かび読みやすくなりました。
午前中は宮沢賢治記念館へ↓
三連休のせいかとても賑わっていました。
宮沢賢治の世界を知りたい…そういう方が多いのですね😊
こちらはよだかの星彫刻碑です↓
よだかが思い切って飛ぶ時、まるで空が真っ二つに割れたように思われる
…そんな勢いのあるイメージのオブジェです。
館内は資料が盛り沢山!
この有名な宮沢賢治の写真、ベートーベンのモノマネをしているところらしいです。
お茶目なんですね♪
地元に根付いた数々の作品を残したり、農学校の先生をされたり…
少年の純朴な心を持った、多才でスケールの大きい方だったんだなぁ…と思いました。
こちらが、亡くなる直前に書いたと言われる二句です↓
思いの外しっかりした字で、想いの強さを感じました。
午後は宮沢賢治童話村へ。
言葉は不要、とにかく世界観を感じて下さい😊↓