すべての畑がそうであるかは分かりませんが、フランスを車で走っていると、ワインの産地ではこうした囲いのないぶどう畑の間を走ることがあります。
私が写真のように、ぶどう畑の中に入っているのも、囲いがないから。(まあ、畑って日本でも囲いがない物だと思うのですが、このあたりは詳しくないので省略)
土がふんわりしていて、歩きにくい。足下の草には「エスカルゴ」(かたつむり)がいっぱいいて、踏まないように気をつけて歩いてみました。
晴天で気持ちがよく、旅真っ最中のときは、こういうポーズをとりたくなりますよね。
今年はワインの出来がよいとの噂ですが、実際はどうなんでしょうか?これから収穫までの間の天候にも寄ると思いますが。そして、ここの畑からはどんなワインが出来るのだ?ぶどうに触ってみましたが、皮がきゅっとしまって固かったです。ちょっと味を見てみたかったのですけどね。
ふらり立ち寄ったスーパーマーケットで売られていた、ツールドフランスの応援グッズを買っていたのですが、この翌日、車で田舎道を走っていたら、偶然にも自転車競技に遭遇!何台もの自転車に向けて、車からこの黄色い風車を降って応援(?)してみました!!道ばたで応援していた人たちは唖然としていましたけどね。
実際には、すでに昨夜パリに戻って来たのですが、もう少し旅日記におつきあいくださいませ。