空腹感と自然治癒力 | 不完全なままで完全である

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4月14日。
始まりました、今年の自然治癒力学校ココロとカラダ塾。
色々なところがツボにはまりすぎて、脳みそと感情がまとめきれません。
なので、ゆっくりとまとまりそうなところから小出しにしていきたいと思います。

この講座では、10時~16時までの講座の後に、認定講師クラブ、
というのがあって、認定講師のみのグループミーティングがあります。
私も一応、認定講師ということで、この日も参加して来ました。


講座が始まる1週間前にメールで


『認定講師クラブでは 自然治癒力とは というテーマで話し合います』


と、おのころ先生からの連絡がありました。
「あ、自然治癒力ね、よく使う言葉だけど怪しいよ!とも言われるやつね」
なんて思いながら、その自然治癒力についていろいろ考えてみました。

さて、ここでこの記事を読んで下さっている皆さんに質問です!!
「自然治癒力」ってなんだと思いますか?
すぐに答えよ!!(エラそうでごめんね)

すぐに思いつくのは「生命に備わっている力」「生命力」「治るちから」・・
と、まあこんなところでしょうか。
分かりやすい例としたら、こういうのがありますね。

転ぶ

擦りむく

擦り傷が出来て血が出る

血が止まる

乾く

かさぶたが出来る

ちょっと痒い

だんだんかさぶたがとれてくる

かさぶたの下から、新しい皮膚が登場~♪

キャホ~!!!治ったよーーッ***


大人になったら、あまりこういうことってありませんが、
子供の頃は、よく繰り返されたことだと思います。
風邪もそうですね。症状が出始めてから回復するまで。
重い風邪でない場合は、おとなしく寝ていたら自然に治っていきます。
まさに、自然治癒力のお蔭さま!!!

わたしは、この自然治癒力を思ったときに、思い出すことがあります。
それは、1999年のこと。母が亡くなった時のことです。
心身共に疲れ果て、生きる気力がなかったときのこと。
自分が、生きていきたいのか死んでもいいのか分らなくなった時のこと。
あの時、私を我に返らせてくれたのは、紛れもない空腹感でした。
「なんで?」
って思ったんですよね。悲しいのに、食欲はなくならない。
私って、これでいいの??ってね。
振り返ってみると、あの時のお腹が鳴る音って、私にとって自然治癒力だった!
と、まあこんな風に思ったのです。

これって「愛情」そして「恩恵」!!と思ったとたん涙が溢れて止まらなくなりました。
「あ~私って、いつなんどきも守られているんだなー」と。
私にとっての自然治癒力とは、愛情と恩恵、そして信頼。
「私には私を守る力がある」と信じることへの信頼と、その力からの信頼。
そして、このすべてを本当に調和させたとき、違う場所へと行くのかな、なんてね。

当たり前になりすぎた言葉や事を、こんな風に自分の視点や言葉で考える事は必要です。
そんな意味でも、今年もまた自然治癒力学校でいろいろ学び、

そして得たことを自分の言葉に変換していけたらいいなと思います。

さて自然治癒力学校認定講師コースは締め切ったようですが、
5月のコースにはまだ若干の席が残っているようです。


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大きな臓器は自分がダメージを受けると致命的なので
先に関連器官へとサインを出すのです。

肝臓なら目や筋肉、
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目に見える日常の小さな症状から、
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