背骨を意識してみよう | 不完全なままで完全である

不完全なままで完全である

◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇


昨日、わたしが通っていた漢方スクール のワンデーセミナーへ行った


セミナーのタイトルは


 『 整體 せいたい  からみる ココロとカラダセミナー 』



そして、何よりも興味深かったのは講師が


あの有名な野口晴哉氏の整体理念に基づいて治療を行っている人だったから




わたしが野口氏を知ったのは6年ほど前


片山洋次郎氏の本を読んだ時に知った


骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門/片山 洋次郎
¥1,365
Amazon.co.jp



「 なるほど カラダは心の表れなんだ 」と初めて思った




整体の体と言う字


実は 骨が豊と書くらしい



骨が豊かであることが健康


骨には 豊富にその人の情報が詰まっている



特に背骨と骨盤が大事!




カラダはココロの表れ


ココロの不具合をカラダで調節し


またカラダの不具合をココロで調節しようとしている



だから



カラダの具合が悪い時はココロは頑張ってその人を保とうとし


ココロの具合が悪い時は カラダは至って健康であることが多いとか



これには大きく頷いた




さて



今の時期は三寒四温


寒くなったり温かくなったり


一年の中でも気候が特に安定しない時だ




天気と同じように


人間のココロもまた不安定になりやすい


寒い冬に固まったカラダが急に緩もうとしても


冬の間に不摂生をしたり十分に養生しなかったりすると


バランスがうまく取れず


カラダの内外がその変化に追いつかず


バランスが崩れやすくなってしまう




おのころ講座でも花粉症はカラダの大掃除だと教えてもらった


花粉症は 涙や鼻水・くしゃみで


カラダの不要なものを外へ出す作業をしている



花粉によって


グーっと内に向いたカラダが


気温の上昇に伴って伸びをしようと緩み始める



辛いけど


水分とともに排泄しようと


花粉が助けてくれているということだよね





春は季節と同じように


人間のココロも気分屋になりやすいらしい



環境の変化もあって


「 あ~憂鬱だわっ 」


という気分になりやすいかもしれないけど



そう感じられると言うことは


案外



自然のリズムに沿っているということかも





単なる整体セミナーかと思ったら



呼吸法や


体調セルフチェックとか


人のカラダのチェック方法とか


メンタル的な話しも盛りだくさん




『 病んでいるということは悪いことではありません



 悪い所を 「 そこをどうにかしよう 」 とするのではなく


 病んでいるところ・悩みを通り越したもっと遠い所を見てください




 自分がしたいことは何か?


 何でもいいから自分が集中出来ることは何か?を見つけて



 これが好き!



 ということをやっていると


 人は輝きます



 そして自然に 病んでることも・悩みも消えていきます


 

 解消したら その経験を人に伝えるんです



 そうすることでもっと輝く


 周りの人も輝いていく



 それが本当の美 なんですよ 』




このセミナー、次回は6月19日(土)


季節ごとに開催されるようです



1回 2時間 3000円



かなりお得な講座です!!



詳しくは こちら で☆



風邪の効用 (ちくま文庫)/野口 晴哉
¥630
Amazon.co.jp


夜の空にも虹はかかる

くしゃみ鼻水とことん出そう~黄色い花

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。