どーもー!オーストラリア、首都キャンベラ在住のMGでございますウインク






日本は新学期も始まり、新たな始まりに心わくわく爆笑ドキドキラブおえおえゲローしてる事かと思います!!!




そんな今日!
皆さんにお伝えしたかったご報告が出来るのです拍手キラキラキラキラキラキラ
DASH!DASH!DASH!






授与いたしました!!!!!






Diploma of Sports Development無事に卒業致しましたキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ





あー嬉し過ぎて大きめの字でコース名書きました笑い泣き
(ってか普通にプロフィールにもこの肩書き書いてましたが、実はまだ卒業証明もらってなくて、自分が合格したかも危うい段階だったんですよねー笑い泣き笑笑笑)




直訳すると、スポーツ発展/発達の専門士の称号を授与した事になります。





私は、このコースを去年2017年の7月〜12月の6ヶ月間、専門学校で勉強しました。




コースを勉強することに至った経緯としては、その時どうしてもスポーツを学びたかった!!!




ではないんです笑い泣き



いろいろ、コース費用や期間、visaのシステムなどが絡んで、結果このコースを選んだ訳ですが



学校選びで悩んでる方もおられると思うので、その詳細やコース内容は次回詳しく経緯を書きますねウシシ




まあ、ほんでこのコース。





題目の通り私を泣きに泣かし、目を腫らし、ブスにしたコースであります!!!!
実は私、もともと美人だったんです注意







人間ってこんなに泣けんの?と。



涙の量を自由研究したかったね。ほんと。




このコースで申請を決めたとき、正直「6ヶ月やろー!!!なんとかなるっしょおいで」と思っていた私の側にタイムスリップして自分を呪いたい。



「日本で、あの壮絶な看護学校時代を3年間生き抜き、それを超える壮絶な看護師社会を5年間生きた私」と言うしょーもないプライドと肩書きがこのコースを後押しした訳なのですが




結果、この6ヶ月間は人生最大に病みましたチーン




3年間の地獄の看護学校なんてなんのそのですよ。



じゃあ、なんでこんなに能天気でアホな私をここまで病ましたのか。




もちろん課題の量や実習の緊張感、レポートなんて比じゃないくらい看護学生時代の方が多いですよ。




やっぱね…その壁は英語なんですよね。




コミュニケーション




これが無いと、人間っていうのは生きていけないんだなと思いました。





スポーツという新しい分野の学習は看護とは全く違っていて、専門用語を覚えたり、指導法を吸収するのが大変でした。





そして、私が学んだこのコース、インターナショナルの学生が私だけでした。つまり、その他のクラスメイトはみんなオーストラリア人かニュージーランド出身の方々。



年齢はさほど気にしてませんでしたが、18歳〜34歳の幅があったかな?



私、ものを学ぶ事が大好きだし、理解力や自分の意見も人並みにある方なんです。



でも、英語がこれを、どれほど難しくしたか。








毎日辞書片手に授業を聞き、ミーティング内容を録音して家で50回くらい再生してレポートかいたり。当てられては質問内容聞き返し、自分の意見がうまく言えず、周りの友達ともなかなか絡めない。




コーチングの実習でも、子供達がコーチ(私)に気を使いまくり。





普通に今まで障害なく出来てた事が全く上手くいかない歯がゆさ。悔しさ。



自分が自分でないようでした。




英語コースの時代は友達も沢山でき、今でもつるむ大切な仲間。



でもそれは同じ境遇を分かち合えるからなんですよね。





もちろんこの6ヶ月を通して、クラスメイトとは何回もプロジェクトのミーティングも重ねたし、交流もしてきた。
最後にはイジられるポジションにもつけた!(これ大事)



でもやっぱり私はインターナショナル。
周りとテンポが違う。
そして、1年半の留学では難しすぎるローカル英語のパロディーチーン





私はねー、もっともっとボケたかった!!!笑




ボケのパスもらってんのにそれを分からず完全にスルーしている。そんな自分残念で。





関西人やもん。もっとテンポに入りたかったえーん






このクラスにもう一人インターナショナルがいるだけで、大分違ったでしょうが、この時、スポーツ発展のコースだけでなく、他のフィットネスのコースにもインターナショナルはおらず、相談したり気持ちを分かち合う相手がいなかったんです。



そんな時、私のエゲツのない情緒不安定に寄り添ってくれた相方A。




よく嫌いにならなかったなーと関心します笑い泣き




Aのサポートは、課題を手伝うとかそんな事じゃないんです。




正直、先が思いやられる量の英語の課題を前に「1つでも手伝ってくれたらいいのに」「あんたが1分で出来る一問に、私は15分かかるのに」と思う事もありました。




でも、そんな事したって、なんの手助けにもならない事は私もよくわかっていたわけで…




課題のサポートはいっさいなし。








ただただ私の苦痛を聞いてくれ、どうしたら解決出来るかを一緒に考え、課題のサポートがいるのなら、学校の先生や学生サポートに相談しようと提案してくてたり。




当たり前のアドバイスに聞こえますが、情緒が暴れているときは、こういった冷静な判断が出来ないので、彼からもらえるアドバイスで気を沈め、毎日毎日を生きていた感じです。



課題で埋め尽くされたカレンダーを前に、ただただ立ち尽くし、泣いていた私に一歩を踏み出す、一歩を越える勇気をくれたのが彼でした。





この卒業報告、実は数日前にメールで先にお知られが来てたのですが、真っ先のAに報告しました。






もう、ホントに彼にはお世話になったね。
あれ?親ですか?あなたは私のおかんですか?ってくらい世話になりました。




病みに病んで、コースを辞退もしくは変更するギリギまで行きました。



もはや、泣きながら学生サポートデスクへ飛び込み、コース変更の相談へ3回くらい行きました。




恐らくですが、スポーツ学科の要注意メンヘラババアの呼び名で通っていたんじゃないかなと思います。




彼だけでなく、私がどんな決断を下そうと、それを理解しサポートしてくれた家族、そして友達には感謝でいっぱい。




ほんとにこの壁を乗り越えられてよかった笑い泣き




(また言うけどおいで)
クライミングと一緒で、無理だと思っても、そっから一歩、どんなに小さな一歩でもいいから、登り続けると、いつか辿りつくんやね。


その小さな一歩を踏み出すことに、すごく勇気がいるけど、越えて見たら自分の知らない自分に出会えるんです。



そしてそれが次への自信に繋がるキラキラキラキラキラキラ





ほんとに実感しました。








最後に、言っておきます。




このコース、もちろん辛いことだけじゃないのよ!!!




学んだことも沢山あって、現地の小学校や高校にコーチングの実習に行ったり。
バレーボールやクライミングのチームへ自分でオファーを書いて実習させてもらったり。



いろんな事学べて、経験できてすごい良かった。自分の経験値跳ね上がったよね。




こうやってして来た事が、学校を終えた今でも、実習先との繋がりで今も自分に返ってきてるのが嬉しいよね。




長ーーく書いてしまったけど





そしてただただ学生時代の苦労の愚痴みたいなブログになってしまってすみません。





私が伝えたかった事は、…あれ?なんや?笑





どんなにぼろクソでも一歩一歩頑張ったら世界が開けるという事!!!!かな!!!!


一歩を越える勇気!



これは私の好きなアルピニストの方が発信している言葉です。
(日本から唯一持ってきた英語学習以外の本がこの方の本)











もう絶対無理。と思っても、最後の1回振り絞ってみてください!!!!









この卒業証書はしばらく飾っておきますおねがいキラキラ






たかが専門士のコース卒業に大きい事を語ってしまい失礼しました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。