叶の旅立ち | DogRescueHUG~SAKURASAKU~

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全ての小さな命たちに桜が咲きますよう、新しい家族に命を繋いでいます。 いつの日かこの活動がなくなることを願って。

令和3年6月25日


6時14分


私の腕の中で


叶が息を引き取りました。




blogでのご報告が遅くなり、申し訳ございません。


blogは、他のSNSと違い

感情を言葉として文章に変え

読んでくださる方々により気持ちが伝わるように

書きます。


叶が亡くなったことを早く報告しなきゃ

とは思っても…


気持ちが前に向かず、なかなか報告が出来ませんでした。


柊斗が亡くなり、気持ちが落ちる私に

柊斗が叶をこの家に呼んだのかな…と思っています。






沢山の方が叶の幸せを願い応援してくださり

酸素発生器と専用ケージを購入することができました。

皆様には感謝しかありません。


ありがとうございました🙏


24日、幾分か呼吸が落ち着き、

先生の許可が下りたため、叶のお迎えに行きました。



病院だとなかなかご飯を食べなかったようです。






この日、帰ってきてすぐに

お庭でうんちとしっこをして

おやつにちゅ~ると、たまたまチーズケーキがあったので、特別に少しだけあげました。


スゴイ食欲で、晩御飯は勿論完食!


少しずつ外の時間を長くしていき、徐々に通常の酸素に慣れさせていく予定でした…が



夜11時頃から、呼吸が荒くなり…。





私がいけなかった…。


叶をあのまま入院させておくべきだった…。


あのまま入院していたら、叶はもっと生きられた。


叶…

ごめんね。

苦しい思いをさせてごめんね。



沢山の方から温かいお言葉をいただきましたが

私は叶に一生謝り続けます。







ボランティアさんたちが代わる代わる

叶に会いに来てくれました。



まだ息をしているかの様で


不思議なことに、叶の表情がどんどん笑顔になっていきました。











叶の火葬は、次の日の26日の14時に

自宅前に火葬車に来ていただき、荼毘に伏しました。



鶴の冠を被り

 



お花でいっぱいだね🌸
(宮地様、蜷川様よりいただいたお花を一緒に入れさせていただきました)







叶の保護主として、母として

叶を心配し、応援してくださった皆様に

心より深く感謝申し上げます。





叶にキレイなお花をありがとうございました🌸







気づくと叶は私の部屋の座椅子に

ちょこんと座っていました。



いないな~と思って探すと

大体クローゼットの私の服の上で寝ていました。



叶は他のわんこと比べると

とても純粋で無垢な子でした。


赤ちゃんがそのまま成長したような子で

私にとって叶は、赤ちゃんそのものでした。




もっと生かしてあげたかった…。


沢山の幸せや楽しみを感じて生きて欲しかった…。


母さんがあかんかったね。


叶に会いたい。








 
叶のいない朝は

寂しくてたまりません。




ありがとう。



叶に

🌸サ🌸ク🌸ラ🌸サ🌸ク🌸