CACAOCATの缶や紙袋の可愛いネコちゃん。
これ、実は「切り絵」のデザインなんです。
そのデザインをされた魚谷彩さんが、くにたちにいらしているというので…
おジャマしてきました。
富士見通りの「ギャラリー国立」さん。
そこで開催されているのが、銀座中央ギャラリーとの共同企画「ANIMALS」
国立では38人の作家さんの動物をモチーフとした作品が並ぶ作品展です。
階段を昇って2階の扉を開けると…
ありました〜!!!
魚谷彩さんの切り絵の作品たち…
いや、これ…
実際にこの場で見ないと、切り絵であることすら分からない超精密な作品ばかり。
例えばこちら…
「揺蕩」と名付けられたタツノオトシゴは、1mmにも満たない細い線がゆらゆらと揺蕩う姿を捉えたもの。
作品の制作は、アクリルの板の間に納めるのに最も苦労されたとか…
たしかに、納得の作品です(^^;)
どの作品にも細やかな工夫があり…
こちらのネコちゃんは角度を変えると目の色が変わるそうで…
ほんとうだ〜!!!
目がキラキラ光る水色に変わりました
ぜひ、近くで作品をじっくりご覧いただきたいです。
ギャラリー国立の「ANIMALS」は9月10日まで開催される予定です。
運が良ければ、作家さんたちに逢えるかもしれませんよ〜
「チョコレートの包み紙で作品をつくることもあるんですよ」というお話を伺って…
YouTubeのこんな動画を見つけました。
ちょっとビックリの動画ですよね。
「芸術のまち・くにたち」にはたくさんのギャラリーがあるんです。
残暑が収まったら、そんなギャラリーを探索するお散歩も楽しそう(*^^*)
秋が待ち遠しいなぁ…