富山県舟橋村は、日本一小さな村です。
東京ディズニーランド約7個分、3.47k㎡の面積。
ただ…
「村」といっても通常イメージするそれとは少し異なるかもしれません。
富山の中心富山駅から鉄道なら15分。
車でも20分という通勤にも便利なベッドタウンです。
少子高齢化が進む日本の中で…
舟橋村はちょっと異なる道筋を辿る「奇跡の村」と言われています。
それはね。
平成のはじめには1,400人ほどだった人口が…
今年4月現在には3,202人と、2倍以上に増えているんです。
同時に、小学生や中学生の数も増えています。
面積の小ささも日本一ですが…
人口の増加率も、もちろん日本一!!!
それにしても…
便利なベッドタウンというだけで、人口が倍増するなんてことがあるのでしょうか?
いえいえ。
舟橋村は、様々な研究と努力を重ねて現在のまちをつくりあげているそうです。
例えば…
村の若手職員と富山大学や室蘭工業大学が連携した「人口問題プロジェクト」
舟橋村の現状分析から地域課題解決のポイントの明確化、舟橋村の目指すべき姿と具体プロジェクトを検討、政策立案を行ってきました。
さらに…
子育てを応援する「ふなはしBazarオンライン」の開設と運営。
こどものための商品開発なども行っています。
舟橋村のお米と野菜でつくった、おかずがわりのおやつ「ほっぺたトマト」
村役場の職員30数名。
議員定数7名という小さな小さな自治体で…
いったいどのような村政運営が行われているのか…
どうやら、この本にヒントがありそうです(*^^*)
『奇跡の村・舟橋』
いつか行って、この目で確認してみたいなぁ。