今日、4月8日は国立市内の公立小学校の入学式です。
今年は桜の開花が遅く…
入学式に桜が満開になったのはいつのことだったでしょうか。
調べてみたら、なんと12年前。
2012年の4月以来なのだそうです。
私は、地元の国立第五小学校の入学式に参列させていただきました。
小学校の入学式は楽しみなんです。
ついこの間まで保育園や幼稚園に行っていた小さな子どもたちが…
はじめての集団生活に突入する日。
ワクワクしてる子も、ソワソワしてる子もいましたが…
それでも入場行進はしっかりした足取りで会場へ(*^^*)
この小さなイスが子どもたちで埋まると、ちょっと胸がアツくなしました。
今年度は、89名の新一年生が入学されたそうです。
白鳥校長先生の式辞では、3つの選択肢を子どもたちに選ばせるミニゲーム。
みんなは、どんな食べ物が好きですか?
「カレーライス?」
「お寿司?」
「から揚げ?」
子どもたちは、元気よく手を上げて選んでいました。
(意外なことにお寿司が一番人気でした)>(笑)
このゲームで先生が子どもたちに投げ掛けたのは…
「この質問には『正解』がありません。なぜなら、好きな食べ物はみんな違うし、同じである必要がないからです」
「たいせつなのは、それぞれが違う答えを持っていることを認めること」
「お友だちの『違う答え』をたいせつにしながら、自分の好きなものも、たいせつにするということです」
一年生にはちょっと難しいかなぁ…と思いながら子どもたちをみていると、みんな真剣な表情で話を聴きながら、しっかり頷いていました。
素晴らしい!!!(*^^*)
この子どもたちの成長を、私も親御さんたちと一緒に見守っていきたいです。
改めて、ご入学おめでとうございます