本日の国立市議会は予算特別委員会2日目。

 

今日は…

民生費の「国立市手話言語条例推進事業」や「福祉会館手話講習会開催支援事業費」

児童福祉総務費の中では、「子ども基本条例」を制定するにあたり…

こどもの意見を訊いたり、こどもが匿名で相談できる仕組みづくりをしてほしいと提案をしました。

 

国立市に「子育てアプリ」を提案して導入していただいたのは何年前だったでしょう

年々進化して使いやすくなっていますが…

これは、あくまで保護者用。

 

こども自身のためのアプリ(GIGAスクール端末にインストールできるような)は、今後ぜったいに必要になると思っています。

 

そして最後に…

生活保護を受給してい方が抱える課題のひとつ。

適正な「貯蓄」です。

例えば、多くの受給者はエアコンが壊れても修理するだけのお金を持っていません。

酷暑の中で、ひたすら我慢しながら暮らしていると伺いました。

 

エアコンの修理代金は保護費からは出ないので(国の制度なので)修理費用は適正な貯蓄をする中でやりくりをしなければならないのです。

 

ただ、ほとんどの方は「適正な貯蓄はしてよい」ことを知りません。

 

国立市の担当課は、とても丁寧にお知らせしてくださっていましたが…

それでも届いていない情報があるのが少し心配です。

 

国の基準も見直されることを願います。

 

 

明日は、いよいよ予算特別委員会の3日目。

「教育費」に絡む予算なので、ちょっと気合いが入ります!