国立市議会の3月定例会はまだまだつづきます。
今日は、予算特別委員会の初日です。
600ページを超える分厚い予算書と別冊資料の実施計画&中期収支財政見通の中から
歳入までの分を審議します。
議員一人あたり…
実施計画では約5分。
加えて歳入全般で約10分の持ち時間。
コンパクトに質疑をしていかないと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
今回とくに多かった質疑は…
歳入の中でも「ふるさと納税」について。
このブログの中でも書いてきましたが…
東京の郊外のように、一次産品や加工品をつくる工場もない地域では、総務省が望むような「現地生産」の商品など、ほとんど無いに等しいのです。
それでも、国立市には素敵な返戻品が多かったので昨年まで1億円以上のご寄附をいただていました。
なのに、現在はその多くが「疑義照会中」とのこと…(;;)
しかも令和6年度の予算の中では、国立市から流出するであろう住民税の額は…
なんと約4億5000万円!!!
これはもう緊急事態です!!!
国立市オリジナルの…
なんの疑義もない返戻品を考えなくっちゃ〜
で、ワタシ思いついちゃったんです
そう!くにたちには、国立市が生んだスーパー背景グラフィッカの神・吉田誠治さんがいるではありませんか〜!!!
☆吉田誠治さんのWebサイトはこちらです
私のブログでも紹介させていただきましたが…
『吉田誠治作品集』の中で、谷保天満宮の階段に座る女の子を描いています。
吉田誠治さんが、旧国立駅舎や矢川プラスや郷土文化館や本田家などの魅力ある建物と女の子を描いてくれたら…
これは、かなり価値の高い返戻品になるのではないでしょうか
委員会の中では、もちろんこの提案をさせていただきました。
制作経営部長さま!いかがでしょうか?
国立市の歳入がもっともっと増えるように…
私も市民の一員としてがんばりますね!