議会のたびに…
毎回お世話になっている、就労移行支援事業所「ピアス」さんのお弁当
栄養バランスも味のバランスも良くてリーズナブル。
ご飯は、もちろん国産米です。
今議会も…
火曜日は「鯖の味噌煮 麩チャンプルー ビーツとリンゴのサラダ」
実は、鯖は体調が悪いと蕁麻疹がでるので怖かったのですが…
ノープロブレム(笑)
全く影響ありませんでした。
水曜日は「チキンソテー トマトクリームソース りんご入りコールスローサラダ 一口がんも煮」
これも、美味しかったなぁ。
木曜日は「玉ねぎと豚肉のスタミナ焼き 彩りたまご焼き サツマイモのハニーマスタードサラダ」
疲れが出てくるこの辺りで、ガッツリお肉を食べたかったのでラッキーです(笑)
そんな美味しいお弁当の報告をしながら…
今夜は、ちょっぴり愚痴っちゃいますね。
先日…
イチ早く公立小中学校の学校給食を無償化すると決めた東京都が…
多摩地域の30の市町村(東京都なのに何故か無償化の対象外になっています)に対する財政負担の在り方を検討していることが分かりました。
先ず、前提として東京23区は全て「東京都の予算で」無償化となります。
多摩地域の30の市町村は、財政力の豊かな自治体は無償化に踏み切るところもあるようですが…
財政的に厳しい自治体では、独自の予算で無償化することができません。
例えば、国立市の場合…
公立の小中学校全てを無償化するのに、約2億5000万円のお金が必要です。
経常収支比率が99.1%と赤字転落をぎりぎり逃れているような財政状況の国立市にとって、2億5000万円を捻出するのはたいへんな困難なのです。
その元凶が「ふるさと納税」
約2億7000万円ほど税金が「ふるさと納税」として他の自治体に流出しています。
さらに…
そんな財政状況なのに「不交付団体」なので地方交付税の交付もないし、「ふるさと納税」の赤字補填もありません(;;)
そして…
今回、東京都が検討している給食費無償化の財政支援というのが…
市町村が無償化とする場合の「半分」を負担するという方針。
しかも永続的にではなく…とりあえず単年度ヽ(*'0'*)ツ
これでは、もし次年度以降に「半分補助」がなくなったら、あっという間に財政破綻しかねない危うい状況に陥りかねません
このブログで何度も書いているように…
そもそも小中学校の給食費は義務教育の一環として国が責任を持って無償化すべき!
たまたま生まれた地域や、住んでいる場所によって給食にお金が掛かるのはおかしいと思うのです。
永見市長には、これからも国に訴えつづけていただくつもりです。
このブログを読んでくださった国会議員さん!!!
ぜひ、子どもたちの明るい未来のためにお願いしますね〜