今夜は、ずっと紹介したかった本のお話です。
大杉潤さんの『50代 お金の不安がなくなる副業術』
大杉さんと言えば…
あの『定年ひとり起業』シリーズで人気のビジネス書作家。
で…
高校時代の仲良しで、自慢の友人です(*^^*)
(毎回この写真出してスミマセン)>(笑)
その大杉さんの最新作が、先月出版されたこの本なんです。
大杉さんはビジネスコンサルタントの立場で…
私は、市議会議員としての立場で…
お互いが言い続けているのが「人生100年時代に備える」生活術や行政の支援。
今や90歳代まで生きることはリアルで、あたり前のことになっています。
ウチの父は94歳で亡くなりましたが…
92歳の母は、お陰様でとても元気!
一緒にバーミヤンに行くと、五目焼きそばをペロリと完食する頼もしい女性です。
そんな時代になったのですから…
60歳や65歳で仕事を辞めてしまったら、その後の人生が長くて退屈なものになってしまうかもしれません。
もちろん十分な年金で優雅な生活をするのもよいことです。
(人生のご褒美のようで羨ましいです)
だけど、厚労省が発表した令和3年の統計によると…
老齢年金の平均受給額は約14万円。
国民年金だけしか受給できない人の平均受給額は6万円弱なのだそうです。
(ずっと自由業だった私も国民年金のみの受給者です)
その金額で、残りの人生(約35年)を生きるのは、ちょっとたいへんそう。
そこで、大杉さんが提唱されているのが「戦略的副業」のススメなんです。
大杉さんの「定年ひとり起業」シリーズにもありましたが…
自分が受け取れる年金の他に…
「プラスαの収入」があれば、生活はかなりゆとりが出るはずです。
その「プラスαの収入」が、ただ収入の補填をするためだけでなく…
自分の人生を楽しく豊かにするための「やりがい」のあるものだったら、働くことそのものが「生きがい」になるかもしれません。
定年退職前の少し若いうち(50代)から…
退職後の新たなステージに向けて「副業」を戦略的に考えることができれば、長い人生を「自分なりに楽しみながら」暮らすことができると思うのです。
本書の中には、その具体的なヒントがたくさん詰まっています。
(もちろん、新NISAのことにも触れていますよ)
人生の終盤戦は、できればストレスなく楽しく暮らしたいです。
ご興味のある方は、ぜひググってみてくださいね(^_-)-☆
『50代 お金の不安がなくなる副業術』ですよ〜
3月議会が終わったら…
お問い合わせの多い、「新NISA」のセミナーを開催しようかな。
こちらも勉強すると楽しいですよ