本日1月4日は、官公庁の仕事始めです。
国立市議会も今日が令和6年の初登庁。
恒例の集合写真を撮影して…
新年顔合わせ会。
その後は、3月議会では間に合わない給付金の支給についてなどを審議するための、臨時議会開催についての話し合いなどが行われました。
1月1日に発生した能登地方を震源とする地震で被災された方々を支援するための義援金については、改めて協議することも決まりました。
ところで…
東日本大震災からの復興施策に必要な財源を確保するために、政府は2013年(平成25年)1月1日からの25年間、税額に2.1%を上乗せするという形で、復興特別税を徴収してきました。
さらに、2014年度(平成26年度)から10年間、住民税から年間1,000円を上乗せして徴収しています。
実は…
10年間の徴収が終わるタイミングで、 この復興特別税と入れ替わる形で、2024年(今年)から同額の森林環境税が徴収されることになっているのです。
気になっているのは、今回の能登半島での地震に対する復興施策に必要な予算です。
(国会議員ではないので、私が考えることではないのかもしれませんが…)
新たな増税を行うのか…
それとも、森林環境税を再び復興特別税に戻すのか…
被災地のみなさまにとっては、それどころではない状況かもしれませんが…
国会議員のみなさんには、物価高騰に喘ぐ市民の現状も勘案しながら、しっかりと議論していただきたいです。
地方議員である私たちも、リアルな暮らしを守るためにがんばります!!!
先ずは…
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。