先日、谷保の「ひらくスペース」で行われたのは…
NPO法人わかもののまち代表の土肥潤也さんをお招きしてのトークイベント。
題して「ぼくらのこどもの居場所のひらき方」
「ひらくスペース」と言えば…
一箱本棚を提供している、みんなの居場所。
私も借りている一人ですが…
あれれ、こんな本も置いてあるぞう(笑)
だって、この雑誌のインタビューは、お気に入りの「ひらくスペース」で行われたものなのですから(*^^*)
って…話が逸れましたが(笑)
土肥潤也さんは、その一箱本棚オーナー制度のシェア型図書館「みんとしょ」の発起人でもあるんです。
さらに…
静岡県庁 こども・若者の意見聴取の推進及びこども計画の策定に対するアドバイザーや、内閣府の子供・若者育成支援推進のための有識者会議の構成員でもありました。
こども家庭審議会「こども・若者参画及び意見反映専門委員会」の委員長もされている、いわば「こども・若者によるまちづくり」の第一人者
その土肥先生から直接お話を伺えるのは大いなるチャンス!!!
愛知県新城市の若者議会のことや…
(1,000万円の予算を動かせる権限を持つ市長の諮問機関です)
公共施設の指定管理者の選定に子どもたちが参画した宮城県石巻市など…
興味深い事例をたくさん紹介していただきました。
また、実際に子どもや若者の声を市政に反映させるためには…
「子ども若者に限定した意見交換会を開催しては」というご意見もいただきました。
なるほどーーー!!!
これは広聴委員会で話し合ってみる価値のある手法です。
同じくトークイベントに参加されていた「矢川プラス」の細田館長も、ピンと来られたようで(笑)…
「ぜひ矢川プラスで!」と言うご提案をいただきました。
嬉しいなぁ(*^^*)
嬉し過ぎて、細田館長と記念のツーショットを撮らせていただいたら…
身長が違い過ぎて小学生にしか見えない〜
とにもかくにも…
実り多いトークイベントでした!
実り多くて気分が盛り上がり過ぎて…
せっかく持って行った土肥先生の本にサインしてもらうの忘れてました(笑)
「わたしのコミュニティスペースのつくりかた」
コミュニティスペースづくりを目指している人には、ぜひ読んでほしい1冊。
漠然とした居場所づくりの話ではなく…
事業として運営するためのノウハウが詰まっています。
夢と希望と可能性が見えてきて、何より読んでると楽しくなる本なんです。
オススメですよ〜*\(^o^)/*