見事な秋晴れとなった本日…

国立市役所の入り口には、いつもと違う旗が立てられていました。
(※いちばん右端の旗です)

 

 

今日は、モンゴル国ウムヌゴビ県ダルンザドガド市から…

なんと、国立市議会へ市長と市議団の方たちが視察に訪れてくださったんです。

 

ダルンザドガド市はモンゴルの南部。

あの有名な「ゴビ砂漠」の南東側の入り口にあたります。

 

モンゴルの首都ウランバートルから南へ540km。

人口は、約18,700人。

 

 

そう。

勘の良い読者の方はお気付きだと思いますが…

 

TBSドラマ『VIVANT』のロケが行われたのが、まさにこの「南ゴビ砂漠」!!!

 

あの美しい満点の星空のシーンは、ダルンザドガド市で撮影されたそうです。

 

 

ダルンザドガド市の観光ツアーガイドでもお奨めのスポットキラキラ

 

 

行ってみたいなぁ…ハート

 

 

今回の視察は、ダルンザドガド市長や市議会議員など32名がお見えになりました。

国立市議会の(いつもの)委員会室では、ちょっと狭いですよね(^^;)

 

 

市長、議長のご挨拶につづき…

各議員から、国立市議会への質疑を受けることになりました。

(ちょっぴり緊張〜)>(笑)

 

質疑の多くは、国立市の「教育」について。

 

こども政策や教育政策のこと…

専門学校も含め、市内にどんな学校があるのか…

子どもたちの交換留学などができないか…
(素敵なご提案ですよね!)

 

また、国立市議会がとくに力を入れて取り組む課題についても訊かれました。

 

 

ちょっと驚いたのは…

積極的に手を挙げる女性議員たちの姿。

 

国立市議会も比較的女性議員が多いのですが(21人中9人)…
ダルンザドガド市も女性市議がめだっていました(*^^*)

 

 

質疑応答と意見交換の後は議場で記念撮影カメラ

 

 

こうして見ると…

日本人とモンゴル人はとても似ていることがよく分かります。

 

ダルンザドガド市議のお一人が

「私は世界中の人が一つの家族だと思っているのですが」と発言されていましたが…

その通りですね(*^^*)

 

意見交換する中で…

目指すまちの姿も取り組む課題も、共通するものが多いことに感銘を受けました。

 

この機会に、子どもたちの交流から…

市民みんなの交流ができるといいなぁ。

 

 

「取り組む課題が同じ」ということで、意気投合しちゃった二人(笑)

彼女は学校の先生をしながら市議の仕事をしています。

 

 

「友だちになりましょうね」

 

モンゴル語はできないけど…

つたない英語で巡り逢えた喜びを伝えあいました。

(Duolingo、やっててよかった〜)>(^^;)

 

2時間ほどの短い時間ではありましたが…

とても意義深い交流ができました。

 

ダルンザドガド市のみなさま、ありがとうございました。

 

 

P.S.

誰も気付いてくれなかったけど…

今日の衣装はモンゴルの国旗を意識したつもりでした(笑)