国立市の総合防災訓練「防災フェスタくにたち2023」のつづきです。

今回は「体験型訓練篇」(*^^*)

 

会場の第五商業高校の校庭には、様々な体験ブースが設置されていました。

 

例えば…

初期消火の訓練。

 

まだ火が小さなうちに、躊躇うことなく消火器を使えるようにすること。

家庭で消火器を装備しておくこともたいせつです。

 

 

消火器には使用期限があるので(概ね5年くらい)…

この機会に、自宅の消火器の耐用年数をチェックしてみてください。

 

こちらは体験はさすがにできなかったけど(笑)

大きな災害時には、あると便利な「マンホールトイレ」

 

昨年のテントタイプではなく、パネル壁で鍵もかかるタイプ。

備蓄の場所は取るけど、こちらの方がだんぜん安心です。

 

 

給排水衛生設備のエキスパート「ニッポー設備」さんに解説していただきました。

 

そう言えば…

『笑ってこらえて!』ではトイレマニアとして、テレビ出演もしていましたよね(*^^*)

 

 

マンホールトイレは避難所となる市内小中学校に設置する予定です。

(どこまで進んだか確認しなくっちゃ!)

 

立川警察署のブースもありました。

ピーポくんも来てたよ〜(*^^*)

 

 

こちらでは、飲酒運転の危険さを体験できるゴーグルを貸していただきました。

 

 

装着してみると…

 

目の前はぐにゃぐにゃ(^^;)

ほんとうに酔っぱらったみたいな感覚になりました。

 

こんな状態で運転したら危ないに決まってます!!!ガーン

ぜったいにNGですよ〜!!!

 

そして…

この日の目玉。

 

国立市消防団による救助演習キラキラ

 

 

被災して倒れている人たちをテキパキと処置しながら、病院に移送する人を車に乗せるところまで行っていました。

 

実際の災害の現場では、地元消防団のチカラは大きいのでしょうね。

日頃の訓練も含めて…ありがとうございます。

 

 

災害協定を結んでいる「国立アマチュア無線クラブ」のブースもありました。

 

小さなお子さんがモールス通信の体験を行っていましたよ。

指導を受けながら、とても上手に通信してました(*^^*)

 

 

で…

私もアマチュア無線の体験運用に挑戦しました〜!

 

 

お相手をしてくださったのは、稲城市で受信されたOさん。

 

周りの人にも聴こえる無線通信でリアルタイムな状況を話せるのは、災害時にはとても大事なことだと感じました。

 

さらに、「ハム仲間」という安心感も非常時には役立つことになりそうです。

 

市内には無線通信できる個人の基地局がたくさんあります。

こちらを集約して一覧表などを作っておくと便利かもしれません。

 

防災安全課長さんに伝えておかなくっちゃ〜あせる

 

 

明日は「防災フェスタくにたち2023」その3をお届けする予定です。

お楽しみに〜*\(^o^)/*