本日、8月28日から「国立市議会9月定例会」がはじまりました。

 

初日は、様々な議案を審査する、それぞれの委員会への議案の付託が主ですが…

議会の終了後に、とてもたいせつな話し合いが行われました。

 

今議会で「国立市手話言語条例案」が上程(議案を会議にかけること)されます。

 

今日の本会議では、その審査について福祉保険委員会に付託されました。

 

9月8日(金)の「福祉保険委員会」で、当局に対して質疑をしたり、賛成か反対かの意見を述べたりすることになるのです。

 

この条例は、聴こえない方たちにとっては、とてもたいせつなもの。

 

9月8日の委員会を前に…

福祉保険の委員全員で議論を重ね、当事者の方のご意見も参考にしながら…

委員会当日は、手話通訳を付けた形式での審査を行うことを決めました。
(委員会では、あまり例がないことです)

 

ただ予算も掛かることなので委員会だけでは執行することができません。

 

本日の議会終了後に、会派代表者会議を開催していただき…

みなさまのご賛同をいただいて、手話通訳を付けることが正式に決定されました。

 

ありがとうございます。

感謝!!!です。

 

条例が制定されれば、新たに考えなければいけないこと…

改善しなくてはいけないことが増えることと思います。

 

先ずは、少し早めの「はじめの一歩」として…

委員会での審査を工夫してみたいと思います。

 

 

久しぶりの議会ではりきって出席したつもりなのに…

「疲れてる?」

「元気ない?」

などと、今日は何人もの方に声を掛けられてしまいました。

 

長らく続いたマスク生活で、口紅塗るのを忘れてるせいかなぁ(^^;)

 

 

明後日、8月30日(水)11時15分から、石井めぐみの一般質問を行います。

 

ちゃんとお化粧して臨みますね(笑)