令和5年は、多摩が神奈川県から東京府へ移管されて130年目の節目の年。

 

私も議員になってから知ったのですが…

多摩地区には明治時代に変遷があったんです。

 

江戸時代…

三多摩地区は、江戸(東京)の水がめでした。

 

東京府は、東京府民の水道・水源を確保するため、三多摩を東京に編入しようとしましたが、神奈川県に反対され実現できませんでした。

 

明治11年(1878)の郡区町村編制法により、多摩郡は四分割され、東京府に属する地域が東多摩郡、神奈川県に属する地域が北・西・南多摩郡となりました。

 

その後、東京府は東京府民の水道・水源を確保するため、三多摩を東京に編入しようとしましたが、神奈川県に反対され実現できませんでした。

 

ところが、明治22年(1889)に甲武(こうぶ)鉄道(現在のJR中央線)が新宿から八王子まで開通すると、東京と三多摩との結びつきが急速に強まり…

明治26年(1893)、三多摩を東京府に編入する法律案が帝国議会に提出され、可決成立しました。

 

ようやく三多摩を含めた多摩地域が東京都になったのが、130年前だったんですね。

 

 

そこで…

東京都では多摩の市町村と共同で、多摩東京移管130周年を記念した様々な企画を展開することになりました。

 

そのひとつが、多摩東京移管130周年記念デジタルスタンプラリー

「130個の宝物(たまらん)を探せ!たまトレジャーハント」

 

 

多摩全域をフィールドに歴史や文化、産業、グルメなど様々なおすすめスポット「宝物(たまらん)」を探すデジタルスタンプラリーです!

 

多摩地域の各所を巡り、たくさんのスタンプを集めると、豪華な賞品が当たる抽選会に参加できるイベントです。

 

多摩地域各地のスポットに設置されたのぼり旗又はポスターに記載されているQRコードを、スマートフォン、タブレット等で読み取ることでスタンプが取得できます。

 

それがコチラ!

 

 

3箇所以上のスタンプを集めると、10月28日、29日開催の記念イベント会場にて抽選会に参加できます。(集めたスタンプの数により抽選回数が変わります)

 

スポットのQRコードを読み取ると、各市町村のマスコットキャラクターや「たまらんにゃ~(多摩の魅力発信プロジェクトマスコットキャラクター)」が画面に登場!

 

 

国立では「くにニャン」と一緒に写真撮影ができますよハート

 

私もお試し〜(笑)

 

 

自撮りだとイマイチかなぁ(^^;)

 

旧国立駅舎の広間で悪戦苦闘していたら(笑)、親切な案内所のスタッフさんが撮影してくださいました。(ありがとうございます)

 

 

矢川プラスの1階ロビー付近では幟旗を発見!!!

 

 

国立市内では、他に「くにたち郷土文化館」と「城山さとのいえ」にQRコード付きの幟やポスターがあるそうです。

 

 

詳細は、コチラの特設サイトをご覧くださいね!

 

 

撮影した写真は「#たま130」を付けて、Instagramでぜひ投稿してくださいハート

私も投稿しちゃいました(笑)

 

 

私は2ヶ所でQRコードを読み込んだのに、くにニャンと写真撮るのに夢中になって肝心のスタンプGetを忘れてました〜あせる

 

みなさんは忘れないでね(笑)

 

 

夏休みの楽しい思い出づくりができそうです*\(^o^)/*