今日は、年に一度の健康診断。

市議になって、ほんとうに"ありがたい"と実感する福利厚生サービスです。

 

365日頑張れるよう健康を維持しなくっちゃ!

 

で、健診の受け付けを待つ市役所の地下1階の廊下。

 

 

長蛇の列ができていて時間が掛かりそうだったので、この時間に調べ物をしようとスマホを立ち上げてみましたが…

 

アンテナは微妙に1本立つか立たないか…

Yahoo!のトップページはいつまで経っても表示されません(^^;)

 

 

Yahoo!知恵袋では、こんな会話も…(^^;)
 

 

いやいや、別に国立市が冷めてるわけではありませんあせる

 

これこそが、まさに「国立市の携帯の電波が無い問題!!!」なのです。

(市役所で携帯電話を使えない…)

 

国立市は独自に「国立市携帯電話等基地局の設置等に関する指導要綱」を制定。
その指導要綱に沿ったカタチでの基地局設置のルールを設けました。
2010年に改正されて、携帯基地局建設に関する住民説明会の範囲を、「電磁波の影響が及ぶ範囲」から「建物の高さの2倍の範囲」に改めたものの…

 

住民説明会の周知リストなど、かなり細かな配慮が必要となるため、携帯電話会社は、そもそも国立市での基地局建設には前向きになれないのかもしれません。

 

あまりの電波状況の悪さに…

2015年に議員に初当選した最初の議会の一般質問では、市内公共施設と市庁舎内にWi-Fiの設置をしていただきたいという提案をしました。

 

ヒアリング(担当課との打ち合わせ)の段階では色よいお答えをいただけなかったものの…最終的には認められ、現在の環境を整えていただきました(*^^*)

 

 

で…

そもそも国立市で基地局設置が厳しくなった理由は、電磁波の影響を懸念する住民の声が大きくなったことだったようですが…

 

「それなら、こんな解決法もありますよ」という情報を…

Wi-Fiを用いたインフラ通信事業に取り組むベンチャー企業・DX通信の方に伺ったので、覚書も兼ねて記しておきますね。

 

より人体への影響が少ないと言われているWi-Fiをインフラとして活用する、新しい都市のDX化の構想です。

 

Wi-Fiと聞くと家庭の中で使うネットワークを想像しますが…

 

Wi-Fiは日々進化をしていて、現在のWi-Fi6は「5G」とほぼ同等の速度がでる通信回線になっているのだそうです。

 

 

このWi-Fi6は屋外でも使えるため、これまで以上のパフォーマンスが期待できるのだとか。

 

さらに、基地局が(いわゆるルータ)安価で設置できるため、新たなインフラ整備の柱になるのではないかと期待されているそうです。

 

オンラインで会議をし…

テレワークも定着し…

スマホで買い物する時代になり…

 

スマホはもはや生活に無くてはならないアイテムになってきました。

 

国立市の電波状況改善に、これからも積極的に取り組んでいきますね!