私が「国立市観光まちづくり協会」に関わらせていただいたのが、ちょうど10年前。
このまちが大好きだった私にとって、「まちづくり」に関われることは大きな歓びでもありました。
理事をさせていただいた時期もありましたが…
市議会議員になったのを機に理事は退任(;;)
今は、外部委員としてガッツリ関わらせていただいています。
今日は、その「国立市観光まちづくり協会」の通常総会です。
議長には、我らが「リビングラボ」の事務局長でもある槙野さん。
自己紹介で、リビングラボやGBERのこともしっかり宣伝してくれました*\(^o^)/*
ありがとうございます!!!
昨年度の活動報告では、「くにたち桜ライトアップ」や「写真コンテスト」「案内人のガイドツアー」などについての報告がありましたが…
中でも、「国立市フィルムコミッション」の報告は感慨深く…
2014年に立ち上げて以来、ロケのお問い合わせはほぼ一年中!!!
(昨年度は、417件の問合せがあったそうです)
実際に撮影された件数は87件あまり。
なかでも、倍賞千恵子さんが主演された、映画『PLAN75』は、カンヌ国際映画祭で、カメラドール スペシャル・メンション(特別賞)を受賞された名作です。
また、映画『ハウ』では、主な舞台が国立市役所ということで…
観賞された市民の方々からは、「知ってる場所がでてきて嬉しかった」などのお声をいただきました。
フィルムコミッションの意義は、まさにここにあり…
「国立市に愛着をもっていただくこと」をミッションに、日々活動を続けています。
さらに…
市議会議員としては、決算のたびに報告される「行政財産使用料」も喜ばしく…
実は、市役所や公共施設などをロケ地として使っていただいた使用料が、毎年100万円から、多いときは300万円ほど入ってくるのです(*^^*)
観光まちづくり協会の柱の事業のひとつとして、今後もがんばっていただきたいです。
そして…
今日の理事会では、2年の任期を終えた理事長に代わって、新しい理事長や理事の体制も決まりました。
今後の「観まち」の、ますますの飛躍に期待したいです。