本日は、「NPO法人子ども大学くにたち」の緊急拡大理事会が開催されました。

 

 

「子ども大学くにたち」はこれまでも、「教育」だけでなく「経験」を学んでもらおうと、柳田邦男先生や服部幸應さんの講演、林家木久扇さん・木久蔵さん・コタくんの3代揃っての高座や、北京五輪金メダリストの佐藤理恵先生の実践授業。

ノーベル化学賞の白川英樹先生とUNDP親善大使の紺野美沙子さんの講演など…

「その道の専門家」による本物の授業をおっ粉ってきました。

 

さらに、「Think Nationally, Act Locally」の考えのもとに、国立市で小学4・5・6年生の子どもたちにむけて、SDGsをカリキュラムにすえた授業を実施。

 

2020年度からは「SDGs全国子どもポスターコンクール」を開催してきました。

 

 

応募者は年々増え…

1万件を超える作品が日本全国から集まっているそうです。

 

第2回の金賞受賞作品(横浜雙葉小学校6年 中山知佳穂さん)

 

 

第3回となる昨年は、国立市特別募集も行われ…

子ども家庭部賞、市民賞、市長賞、教育長賞などの受賞作品が決まりました。

 

 

昨年5月には、国立市立第二小学校で「SDGs出前授業」が行われ、小学校5・6年生の子どもたちが、SDGsの1つのテーマを取り上げ、深く考える機会を得たそうです。

 

 

学校の授業だけでは学びきれない「SDGs」への関心が、くにたちの子どもたちには徐々に高まって行きそうです。

 

この流れが全国へと拡がり…

 

「いつか国立(くにたち)を子どもたちの聖地にしたい」と理事長の稲葉さんがお話しされていました。

 

夢が広がるなぁ(*^^*)