国立市議会3月定例会の4日目。
自分の一般質問は終わったので…
ここからは他の議員の質問をじっくり聴く時間です。
同じテーマを扱っても、会派が違うと考え方も異なるのでとても勉強になります。
そう。
議会には「会派」というものが存在し…
政策を中心とした同一の理念を共有する2人以上の議員で構成されるグループで、議会活動を行っています。
ただし「会派」はあくまでも議会内の活動単位なので「政党」とは違います。
(もちろん、政党がそのまま会派を構成していることもありますが)
国立市では、議会基本条例で「議員は、議会活動を行うに当たり、理念及び政策を共有する1人以上の議員で構成する会派を結成することができる」と決めているので、1名だけの議員で構成される「一人会派」も存在します。
私たちの会派「新しい議会」は、もともとは4名で構成されていたのですが…
8年間の間に変遷があり…
現在は、藤江竜三議員と石井めぐみの2人会派。
・住んで良かったまち国立を目指す
・すべての子どもが未来に夢を描ける仕組みをつくる
・市民との協働によるスマートな行政を構築する
・将来世代に負担ではなく財産を残す
・統計的根拠、科学的根拠を尊重し意思決定をする
・国政の課題は会派拘束をせず意見の調整を図る
などの政策理念を共有しながら…
政党などの組織に縛られない自由な政治活動を行っています。
年齢は親子ほど違うけど(笑)…
目指す「くにたち像」はしっかりと一致する二人(*^^*)
直近のテーマは…
「ひとに優しいDX(デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくこと)の推進と、苦手な方への丁寧な支援」です。
急速に進むデジタル化を上手に取り入れながら、誰ひとり取り残されない社会をつくること。
テレビや洗濯機がいつのまにか浸透したように…
パソコンやスマホが生活に溶け込んでいくように…
行政には地道で丁寧な支援をおこなっていただけるよう、自分たちも提案をしながら訴え続けます(*^^*)
便利で楽しいツールは、生活に潤いをもたらすはずですから。