昨日はご心配をお掛けして申しわけありませんでした。

視界不良は、朝になったらすっかり治っていました目

 

眼底をしっかり検査していただいたので、むしろ良かったかも(*^^*)

 

で…

本日はマンションの年に一度の総会でした。

 

我が家があるマンションも、築年20年を経過して…

そろそろ2回目の大規模修繕を考えなければいけない時期に来ています。

 

大型マンションなどが建設されはじめてから凡そ半世紀(50年)

あちこちで、分譲マンションの経年劣化や管理の問題が深刻化しています。

 

分譲マンションはとても便利で快適な住宅ですが、計画的な修繕や適切な管理をしていないと、修繕費用が足りなくなったり、建物の劣化が進んだり…

個人では解決できない問題が出てきてしまうんです。

 

管理会社に任せっきりもよくありません!

 

実は、ウチのマンションでも昨年管理会社から提出された長期修繕計画を見て、がく然としてしまいました。

 

今後30年間で10億超の修繕費用が計画されており、現状の修繕積立金では全く足りず、「約4億5000万円の赤字!!!」となっていたのです。

 

このままでは、1戸あたり800万円弱の一時金が必要になってしまいますヽ(*'0'*)ツ

 

20年以上経過したマンションでは、とうぜん住んでいる人も高齢となり、年金だけで生活されている方もいらっしゃいます。

 

これはなんとかしなくては!!!

 

と、今年立ち上がったのが「大規模修繕検討委員会」キラキラ

これまで6人(現在は)の委員で、長期修繕の再検討をおこなってきました。

 

・そもそも大規模修繕を行う必要があるのか?

・早急に修繕が必要な箇所はどこなのか?

・提出された修繕計画に記載されている単価は適正か?

などなど…

 

それぞれの仕事が終わる夜の時間帯に集まって、喧々諤々の議論を闘わせ(笑)

情報の収集をしながら、管理会社に計画書の再作成を依頼しました。

 

そして、9月に提出された2回目の長期修繕計画書!

 

10億円超の修繕費用を、6.7億円まで圧縮することができました。

 

それでも、まだ現在の修繕積立金では賄いきれません。

 

さらなる圧縮を模索して…

この10月に、ぎりぎり赤字にならない計画書を作ることができました。

 

ただね…

これで満足しているわけではありません。

 

長期修繕計画は、あくまで参考!

 

管理会社に頼らず…

施工業者も自分たちで探しながら、さらなる改善計画を立てたいと思っています。

 

ついでに…

検討委員会で熱い思いに火が点いてしまった委員長&副委員長(ワタシ)が…

その思いのまま、次期の理事長&副理事長(ワタシ)になりました(笑)

 

「マンションは管理が全て!」

この言葉を胸に抱きながら(笑)、自分たちのたいせつな財産を守っていきたいです。

 

 

国立市では、令和5年4月から「国立市マンション管理適正化推進計画」を進めます。(12月27日まで、ご意見の募集を行っています)

 

ご興味のある方は、国立市のページをご覧くださいね。

 

 

さて…

そんなこんなで買物にも行けず(いつものこと…)

 

冷蔵庫のストックで夕食を作ることになりました。

 

 

寒いので、クリームシチューです!!!

 

 

アツアツのシチューで心まで温めて…

 

 

今夜は、学会誌の原稿書き(約1万文字)がんばります(;;)