今日は、12月議会での一般質問。

なんと…議員になってから30回目の質問になりました。

 

これまでも、様々な質問と提言を行ってきましたが…

市長をはじめ市当局のみなさまには、丁寧に向き合っていただきました。

 

心から感謝しています。

 

今回は、質問を2つに絞りました。

 

「国立市のインクルーシブ教育について」と

「デジタル社会への対応について」です。

 

とくに、国立市が教育大綱にも掲げたフルインクルーシブ教育については、早急に進めることで子どもたちに弊害が出るようなことがないように、丁寧に、できることから進めていただきたいこと。

 

何よりも、子ども一人ひとりに最適な学びの場を保障していただくことなど…

子どもの「今」をたいせつにする取り組みを行っていただきたいことを訴えました。

 

 

もう一つのテーマ「デジタル社会への対応」では…

 

スマホの普及や行政手続きのオンライン化など、急速に進む社会のデジタル化の中で「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」となるよう、行政としてできることをしっかりと行って欲しいと質しました。

 

予算の問題はあるかもしれませんが…

不慣れな方へのデジタル支援は、今すぐに取り掛からなければいけない課題です。

 

躊躇うことなく、できることから行うべき!!!

 

 

市が直接できないのなら、シルバー人材センターさんや社会福祉協議会さん、または民間の団体のチカラを借りながら、渋谷区や港区のような事業を行ってほしいです。

 

デジタル社会は、本来は弱者のためにこそ効果を発揮するもの。

 

その恩恵を全ての人が享受できるよう、行政主導で取り組んでくださいね。