本日、立川のホテルで…
「早稲田大学校友会 東京三多摩支部大会」が開催されました。
コロナ禍での中止が続き…
なんと、3年ぶりの開催です。
度重なる延期で、早稲田愛が溢れてしまっていたのか…
今回の参加者は、定員いっぱいの215名!!!
通常は円卓を囲む形式のはずなのですが…
参加者が多すぎてスクール形式(笑)
しかもお食事無し!懇親会無し!でコーヒーとお水のみ。
ちょっと淋しい…(^^;)
それでも、こんなに集まってくださったのですから…
立川と共に主幹幹事として関わった「国立稲門会」としては嬉しい限りです(*^^*)
支部大会の第1部は、田中愛治総長のご講演です。
スライドでは慶応大学にライバル心を燃やしつつ(笑)
「世界で輝くWASEDA」を目指し…
どの国も、どの街にいてもリーダーシップをとれる人材を育てるとのお話。
「たくましい知性」「ひびきあう理性」「しなやかな感性」を柱に…
研究・教育・貢献を早稲田で育むという言葉に感銘を受けました。
とくに…
大隈重信公の言葉として残る
「一身一家一国の為のみならず 進んで世界に貢献する抱負が無ければならぬ」
という「模範国民の造就」は、建学の理念として私たちの心に留まっています。
ただし…
講演の後半で示された、日本が弱体化した原因の大きな要因「DXの遅れ」は、コロナ禍で守れない命があったことを考えても明白で(救急が保健所や病院とデジタル連携できていたら、どれだけの人が救われたか…)、文系理系を問わず、全ての学部にDXの基礎を学ぶ機会を作られたそうです。
一大学の未来だけではなく、日本の未来に期待したいです。
田中総長のお名刺の裏には「早稲田大学応援基金」の宣伝が…
(コロナ禍で学生たちを支援するために創設された基金です)
そして、
第2部は、あのタモリさんも在籍されていた、早稲田大学モダンジャズ研究会のOBバンドの演奏と…
早稲田ラグビーの黄金期に名フルバックとしてご活躍された小林正幸さんが、お二人の国際的なゲストと共に、スポーツをテーマにお話をされました。
多少の機材トラブルがあり、時間は押してしまったけど…
(ご予定があったみなさま、申しわけありませんでした)
実り多い楽しいひとときを過ごすことができました。
支部大会の最後は…
もちろん、このアトラクション!!!
応援部による演技披露です。
いつもなら…
最後に行う全員での校歌斉唱は、腕を振り上げながら心の中で静かに合唱(;;)
早くまた、みんなで声を挙げて唄える日が来るといいなぁ。
企画から、準備、最後の片づけまでがんばった、国立稲門会幹事たち。
(※お二人帰られた後での集合写真となりました)
たいへんお疲れさまでした。
今回の写真を見て思うのは…
「やっぱり女性会員の姿が少ないなぁ」
今や早稲田も、嘗ての男子ばかりの大学ではなくなっているはず!
稲門会OGのみなさまに参加していただけるよう、がんばらなくっちゃ〜